特定の食べ物、また金属のアクセサリーを身に着けることによっても起こるアレルギー。どんな状況でも、神経をとがらせて避けなければいけない大変さは、アレルギー症状が出たことがなければ分からないものでしょう。
腸内フローラを整えることが、アレルギー改善の一歩になるという話も持ち上がっている中、その真意はどこにあるのでしょうか。こちらでは、手軽に摂れる乳酸菌サプリ「善玉菌のチカラ」が、腸内フローラを整えてくれるのか、そして、アレルギー症状の改善に向かってくれるのかを探っていきます。
他にも、生活の中でできる工夫や、良い作用を与えてくれる食べ物などにも触れます。物事を始めるのに、早すぎるなんてことはありませんよね。今から始められる対策で、神経を尖らせ続けた生活に、丸みを与えていきましょう。
目次
免疫細胞がカギ?アレルギーが発症する原因とは
日本人の2人に1人は、何らかのアレルギーにかかっているという発表もあり、その種類も多岐にわたります。アレルギーは体の免疫機能の異常で起こる疾患ですが、まずは代表的な【花粉症・アトピー性皮膚炎】になる、経緯や原因を見てみます。
花粉症は大人がかかるアレルギー?
アレルギー反応を引き起こす物質のことを「アレルゲン」といいます。本来人間には無害なものですが、体内に入ると免疫細胞のひとつ「Bリンパ球」が「IgE」という抗体を作り出し、アレルゲンを排除しようとします。
その結果生み出された炎症性物質「ヒスタミン」が全身に運ばれて、くしゃみ、かゆみなど症状が出てきてしまうのです。
アレルゲンのひとつであるスギ花粉によるアレルギー患者は、植物性のアレルギーにおいて8割を占めるのだそうですが、両親が花粉症だと、子供も55~60%の確率でかかるといわれています。そうとは言え、遺伝ばかりが原因ではありません。
子供の頃から春の時期だけスギ花粉を浴びていくと、IgE抗体が体内にたまっていきます。アレルギーはある程度の抗体が蓄積されてから発症するので、大人になってから急に花粉症なった!という人が多いのは、この理由からなんです。
アトピー性皮膚炎になるのは遺伝?
アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能が低下すると発症しやすくなります。皮膚の三層構造の奥までアレルゲンが届くと、神経細胞が刺激されてかゆみがおきてくるのです。遺伝する確率は、両親がアトピー気質を持っていたら50%、片方だけであれば30%という数字があります。
どちらもアレルギー体質でなくても、10%は遺伝するのですが、親本人が気付いていない軽度のアレルギーが、子供には顕著に出てくることもあるからです。
他に原因とされているのは、ダニやハウスダスト、汗をかくなどが原因で、肌の上に黄色ブドウ球菌などの悪玉菌が増えることも挙げられています。
基本的にどのアレルギーも発症する理由は同じで、病原菌やウィルスなどを排除し、健康を保つという体内の免疫機能がきちんと機能していないことから起こってくるということなんですね。そして、免疫組織の7割は腸にあるので、腸内細菌の影響は大きいのではないかと推測されています。
薬を使わず、アレルギーを軽減させる方法は?
抗ヒスタミン剤などアレルギーに処方される薬もありますが、出来る限り薬に頼らず、自分で症状を和らげていきたいものです。アレルゲンに過剰に反応しなくなるような生活習慣や、有効な食べ物などを見ていきましょう。
活性酸素を減らす
食べ物や紫外線、ストレスなどからも発生する活性酸素。体内の病原菌などを酸化し死滅させる効果もありますが、健康な細胞までサビつかせてしまいます。
細胞の外側には不飽和脂肪酸という脂肪質の膜がありますが、活性酸素を受けることにより過酸化脂質に変化しカサカサ肌になってしまいます。カサカサの隙間からアレルゲンが侵入し、免疫が過敏に反応しだします。
活性酸素があると、体の内側からアレルギーが発生しやすい要素を作ってしまうのに加えて、肌表面の保湿機能まで下げてしまうんですね。大気汚染の少ない空気のきれいなところに身を置く、食品添加物が多いものを食べない、と言った注意が必要です。
体に良い油を摂る
必須脂肪酸と呼ばれる、体内で作り出すことができない油があります。ひとつは、サラダ油やマーガリンなどのオメガ6脂肪酸。もうひとつは亜麻仁油、えごま油などのオメガ3脂肪酸です。
アレルギー反応の炎症を抑え、免疫を高める物質を作り出すのはオメガ3脂肪酸です。
日頃、パンや揚げ油など多くの加工食品に使われているのはオメガ6の油です。そういった食べ物は避けましょう。身近で手に入りやすく安いことから、ついつい悪い油をとり込んでしまっています。
ですから、意識的にオメガ3脂肪酸を摂ることをおすすめします。青魚に豊富に含まれるので、おかずに迷ったら魚を選ぶ習慣をつけてはいかがでしょうか。
ストレスをためない
アトピー性皮膚炎やぜんそくなども、ストレスが大いに関係しているといわれています。治療が長期にわたることや、皮膚のかゆみ、せきなどは、体にかかる負担も大きいですよね。
リラックスしなさいといわれても、個人の問題なのでなかなか難しいものがあります。ただ、日ごろからよく笑い、睡眠を充分に取るといった生活は、アレルギー改善だけではなく脳の活性化や成長ホルモンを出す効果にもつながります。
アレルギー対策にはこの食べ物
アレルギー反応を抑える野菜もあります。特に花粉症・アレルギー性鼻炎の方は、レンコンを食べるのが良いと言われます。
レンコンに含まれるタンニンに炎症を鎮める作用があり、鼻のつまりにも効果的です。他にもシソや、クレソンなどの香味野菜は気管支喘息などの緩和に。色の濃い野菜にはフィトケミカルという抗酸化力がある栄養素が多く、匂いの強いニンニクなども免疫力を高めます。
腸内フローラを整えてアレルギー対策
免疫を作る免疫細胞は、7割存在しているので、腸内環境が良ければ、免疫が正しく作られ、正しく働かせることができるともされます。近頃よく叫ばれている【腸内フローラを良好にしよう】というのは、腸内環境を整えて、私たちに良い働きをする腸内細菌を増やそう、ということになります。
良い働きをする「善玉菌」を増やすことで、悪い働きをする「悪玉菌」を減らして、腸内環境を整えます。
腸内環境を整えるには、善玉菌そのものを食べることと、善玉菌のエサになるものを食べる、という2通りがあります。善玉菌が存在している食べ物には、菌が棲んで独特の風味をかもしだしているヨーグルト・納豆などの発酵食品があります。
そして善玉菌のエサになるのは、野菜・果物・海藻類に豊富な食物繊維やオリゴ糖が、消化・吸収されずに腸までたどり着き、善玉菌が棲んで増える土台になります。
食生活で劇的な変化を起こすには?
アレルギーが発症している時点で、免疫の異常は始まっています。自分はお通じが良いから腸内環境が良いと思っていても、更なる改善が求められてるかもしれません。しかし、食生活で劇的な変化を起こすことは、難しいことでもあります。
なぜなら、発酵食品に含まれる菌は、胃酸で大部分が死んでしまって、善玉菌としてではなく善玉菌のエサとして腸に流されていくことが多いからです。上記のような食生活を続けても、エサを送り込むばかりなので、善玉菌の伸びしろがないんですね。
そこで、そんな食生活においての努力を、存分に生かすために使っておきたいのが【乳酸菌サプリ】です。乳酸菌サプリは、菌をギュッと凝縮してカプセルやタブレットに加工したもので、発酵食品では実現できない菌の含有量と、腸までの生存率が特徴です。
腸内フローラが注目されるにつれて、乳酸菌サプリの活用も一般化してきました。
アトピー・花粉症などのアレルギー体質を克服するために、乳酸菌サプリを使う場合の選び方を、お伝えしようと思います。それが、
- 善玉菌が生きて腸まで届くこと
- 自分の腸内細菌と相性が良いこと
- 続けやすいこと
この3点です。腸まで生きて届く菌、または、腸まで生きて届く工夫が施された乳酸菌サプリなのか。まずはこれをクリアしてもらわないと、乳酸菌サプリを使う意味がありません。これは、菌の特徴やメーカー発表のデータを見ると分かります。
その上で飲んでみて、調子が良ければ続けてみましょう。品質管理や、賞味期限を気にすることがない乳酸菌サプリですが、飲みにくかったり味が気に入らない場合、心と行動が離れていき、せっかくの体質改善のチャンスが遠のいていきますから、「続けやすいこと」もチェックしてください。
以上3つをリサーチしてから、乳酸菌サプリ生活を始めましょう。
善玉菌のチカラは、アトピー・花粉症にどう作用する?
さて、乳酸菌サプリを選ぶ条件が分かったところで「善玉菌のチカラ」はその3つを満たせているのでしょうか。
まず、善玉菌が生きて腸まで届くことですが、善玉菌のチカラに使われている菌は「クレモリス菌FC株」と言って、独特のネバリをまとって、胃液などの消化酵素からの攻撃に耐えられる、力強い菌です。
カプセルの大きさは1.7cmほどで、成人であれば、飲み込むのに苦労しない人が多いと思います。生き抜く力が強い菌なので、カプセルから出して、飲み物や食事に混ぜて食べることもできます。続けやすいこともクリアしていますよね。
あとは自分の腸内細菌と相性が良いことを確かめる段階に入っていきましょう。次項目からは、更に効果効能を掘り下げていきましょう。
「善玉菌のチカラ」、独自の乳酸菌など成分のご紹介
「善玉菌のチカラ」は、フジッコから発売されている乳酸菌サプリメントです。フジッコは昆布や大豆などの健康食品の追及に余念がない会社であり、「善玉菌のチカラ」の乳酸菌の元となるカスピ海ヨーグルトの研究会も発足されています。
「善玉菌のチカラ」に含まれる乳酸菌は、クレモリス菌FC株というもの。それが1カプセルの中に約20億個も入っていて、200ml分のヨーグルトを食べるのと同じ効果を得られます。
クレモリス菌FC株はプロバイオティクスですが、外側のカプセルも耐酸性になっていることから、乳酸菌がしっかりと腸まで届けられます。
海藻由来の食物繊維「アルギン酸カリウム」が加わり、カルシウムも70mg含と豊富。1粒当たりの脂質は0g、カロリーも0.8kcalと、ダイエットの邪魔もしません。
EPS多糖体が免疫力を上げる?クレモリス菌FC株の性質
クレモリス菌FC株は、他の乳酸菌にはないEPS多糖体という粘りの強い物質を放出します。とろりとした食感を生み出すEPS多糖体は食物繊維と同じような効果があり、血糖値の上昇を防いだり、整腸作用にとても効果的なんです。
人の消化液に分解されにくく、老廃物などを押し出す力があることから、腸内で栄養や水分の吸収が良くなります。もちろん悪玉菌の繁殖を抑えて、日和見菌に善玉菌のほうへ加勢する力を与えます。
EPS多糖体はアトピーや、花粉症には有効なの?
体内にアレルゲンが侵入すると「マクロファージ」という免疫細胞がまず動きます。病原菌自体をくるんで食べてしまう食細胞ともいわれ、EPS多糖体はマクロファージの動きを活発にしてくれるんです。
また、ウィルスなど異質な細胞を見つけると攻撃し、破壊しようとする「ナチュラルキラー細胞」という免疫細胞も存在します。ナチュラルキラー細胞も、やはりEPS多糖体の働きで活発化することが分かっています。
インフルエンザや他の様々な病気予防にもなる免疫細胞の強化は、アレルギーにも良い影響を与えてくれそうですね。その裏付けとして、アトピー性皮膚炎と花粉症に対する実験が行われています。
アレルギーの症状がおさまる?実験結果とは
EPS多糖体の効果が分かる実験を2つご紹介します。
ひとつめは、クレモリス菌FC株が含まれたカスピ海ヨーグルトを、腸の動きが滞る高齢者70名に1日150gずつ摂ってもらった事例です。結果は、摂取前に比べて体内からIgE抗体の量が少なくなっていました。(第51回日本食品科学工学会・2004年9月)
アトピー性皮膚炎に関しては、アレルギー反応を起こさせたマウスを使っての実験が行われました。カスピ海ヨーグルトと他の乳酸菌が入ったヨーグルト、それぞれを摂取させてマウスのアトピーが良くなるかを調べました。
すると、カスピ海ヨーグルトを食べさせたマウスの皮膚は水分量の減りが少なく、炎症が抑えられました。他のヨーグルトではそのような効果は見られなかったそうです。(日本薬学会第127回大会・2007年3月)
善玉菌のチカラは、アトピー・花粉症に効果あり?
アレルギーは、アレルゲンの種類やどの部位に表れるかにかかわらず、IgE抗体が体内でたくさん作られてしまうことから発症します。
クレモリス菌FC株に含まれるEPS多糖体は、その抗体自体の数を減少させ、アトピー性皮膚炎の状態も良くなるということが分かりました。EPS多糖体が含まれる乳酸菌のサプリメントは「善玉菌のチカラ」だけですので、毎日摂取していると免疫力がついてきそうですね。実際、サプリを飲んでいるという方の口コミもご紹介します。
「善玉菌のチカラ」を飲んだ方々からの口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
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睡眠不足で疲れがたまると肌の状態も悪くなり、もともとのアトピー体質なためか、かゆみも出てきていました。寝ている間に首や腕をかいてしまうことも。
「善玉菌のチカラ」の選んだ理由は、乳酸菌が主体ということと、低カロリーなため長く続けられそうと思ったからです。大腸へ生きたまま届くというクレモリス菌FC株のおかげか、疲れにくく体調が良くなりました。それに伴いひどいアレルギーが出なくなり、もっと早く知っておけばと思いました。 |
手の湿疹がひどく、腸内環境を良くすれば治りが早いかと思い2袋飲み続けました。特に体調に変化はなく、便秘も改善しませんでした。
乳酸菌の種類など人それぞれ相性があるそうで、自分には合わなかったようです。 |
便通が良くなったので、腸内が健康であれば花粉症やそれ以外の疾病でも効くのではと期待しました。朝と夜に1個ずつ飲んでいますが、花粉症が軽くなりました。
花粉症の薬と鼻水を止める薬を両方服用していましたが、定番の花粉症の薬だけで良いので副作用のイライラも少なく、助かっています。 |
「善玉菌のチカラ」を1ヶ月飲み続けてみました。風邪をひきやすかったのが薬を飲まなくても大丈夫になっていると気がつきました。
頭痛や倦怠感なども感じなくなっています。乳酸菌による効果なのか便通が良くなったのは実感しましたが、花粉症の症状には大きな変化を感じません。ただ、マスクなしでも大丈夫な気がします。 |
アレルギー性の結膜炎と整腸のためにカスピ海ヨーグルトを食べていました。目のかゆみがやわらぎ、お通じもよくなりましたが、「善玉菌のチカラ」を知ってこちらに切り替えました。
一粒飲むだけでヨーグルトと変わらない効果、コスパも良くて大助かりです。 |
免疫力がアップしたという実感はできていません。ただ、風邪をひきにくくなったので効果は出ているということでしょうか? |
もともとカスピ海ヨーグルトを家で作って食べていました。花粉症やアトピーも軽くなって良かったのですが体が冷えるため、「善玉菌のチカラ」を使ってみました。
カプセルも匂いやクセがないので飲みやすく、続けられます。お腹にたまらないので食後でも気軽に飲めますし、低カロリーなのが良いですね。また、旅行に行くと便秘がちになるのですが、携帯でき るので出先でも飲めてとても便利です。 |
アレルギー症状を抑えるために期待して飲んでみましたが、おなかがゆるくなりストップしました。菌の合う、合わないが大事なんですね。
花粉症持ちですが、目に見えた効果がなく残念。ただ、前に比べるとマスクがなくても過ごせるので少し効いているような気がします。 |
ずば抜けた効果を感じられなかったという方の口コミも、少しずつ改善されてきているように思います。ただし免疫力のつき方には個人差があり、元々の体調や食生活でも変わってくるように思います。
どんな薬も、基本的には毒です。副作用が伴います。「薬を減らせた」と言うことが、いかに体の負担を軽くしてくれているのか分かりますね。ヨーグルトで効果を実感されてから、便利なサプリメントに移行された方も多いようです。
ヨーグルトだと、品質管理や在庫の有無、体の冷えも考えなければいけませんが、乳酸菌サプリは賞味期限も長く、菌も安定しています。
アレルギーは、腸内フローラのバランスで良くなる
腸内で善玉菌を増やし環境を整えることは、炎症を起こした粘膜の再生を手助けし、結果的に免疫力を高めることになりそうです。では「善玉菌のチカラ」の効果も加えて、さらにアレルギー改善に効く方法はあるのでしょうか。注意点なども一緒に考えてみます。
善玉菌の好物も一緒に摂ろう
腸内フローラを整える条件に、善玉菌のエサになるものを食べるということもありましたね。
体内に炎症が起きてしまうアレルギーに乳酸菌が効くひとつの理由は、腸内を酸性に保つ働きがあるからです。病原菌の多くは酸性の場所では活動ができず繁殖しないという事が分かっています。善玉菌のチカラのような乳酸菌サプリと、腸内ビフィズス菌の好物であるオリゴ糖や食物繊維が豊富な食品も、しっかり食べましょう。
なお、善玉菌のチカラには、食物繊維も入っているので、心強いですよね。
手の洗いすぎ、除菌しすぎは注意
手の洗いすぎでアトピーが悪化している例もあるように、完璧に抗原を体に入れまいと神経質にならないことも重要なようですね。
免疫力をつけるには長い目で
乳酸菌生成エキスが入った錠剤などで、一定の量を正しく飲んでいると腸内の善玉菌が3倍にも増えた、というデータもあります。「善玉菌のチカラ」はカプセルの中に、乳酸菌が生きたままの状態でフリーズドライされて入っているのでいっそう効果が望めそうです。
ただし自分の腸内フローラとの相性もありますし、体質改善はすぐに結果が出るものではありません。日頃の心がけが、実を結ぶでしょう。普段からの食生活、睡眠の確保などの積み重ねの上で、少しずつ良くなっていくものだと思います。
まとめ
アレルギーの症状は自分の身を守るためとはいえ、意に反して体に出てきてしまうのでつらいものがあります。ただし、軟膏や点鼻薬ではなく「善玉菌のチカラ」のような乳酸菌サプリで、内側から症状をやわらげることができると分かると安心しませんか?
薬のように副作用があるわけではありませんし、腸の力が強化されるうえに免疫力も上がって、体自身の力で改善していかれたら何よりうれしいですよね。公式販売サイトからでしたら、定期購入でお得に購入することができます。