どの商品を見ても『乳酸菌配合』という文字を見かける今。
話題になっている乳酸菌革命という乳酸菌サプリをご存知ですか?
実は、この乳酸菌革命で乳酸菌を摂取することで、私たちの腸内に潜む善玉菌を増やすことが出来ると言うのです!
一体どのようなメカニズムで腸内の善玉菌が増えるのか、紹介していきましょう。
目次
乳酸菌革命とはどんなサプリ?
そもそも乳酸菌革命というサプリメントは一体どのような乳酸菌サプリなのでしょうか?
初めに乳酸菌革命の特徴を見ていきましょう。
16種類もの乳酸菌を配合している
乳酸菌革命にはビフィズス菌・ラブレ菌・ガセリ菌といった、普段よく耳にする乳酸菌たちを筆頭に合計で16種類もの乳酸菌を配合しています。
この16種類という配合数は乳酸菌サプリ業界において最大級の配合種類を誇っており、今大注目を浴びているんですよ!
しかし中には「乳酸菌って配合種類多くして意味あるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
実は配合種類が多いと、より皆さんの身体に適している乳酸菌を探しやすくなるんです。
そもそも、私たちの身体の中に潜んでいる乳酸菌は人それぞれ異なっていて、人間関係にも相性があるように、人と乳酸菌の間にもまた相性があります。
したがって一種類の乳酸菌しか含まない乳酸菌サプリよりも、自分に適した乳酸菌を探しやすく、効果を実感しやすい作りとなっているんです。
安全安心の無添加処方!※カプセル除く
乳酸菌革命には化学性添加物が使用されておらず、小さなお子様や妊婦さんでも安心して飲めるような設計となっています。
ただし、一つだけカプセルにHPMCと呼ばれる添加物が使用されているのですが、これは植物由来の添加物であるため安全性の高い添加物です。
実際にHPMCで健康被害が出ないかなどの実験も行っているため、安心して乳酸菌革命を摂取することが出来ます。
有胞子性乳酸菌と耐酸性カプセルで腸まで届ける
乳酸菌革命では、乳酸菌がしっかりと生きた状態届けられるような配慮を二つ行っています。
その二つというのがこちら
- 有胞子性乳酸菌を使用
- 耐酸性カプセルを使用
有胞子性乳酸菌は、酸や胆汁に強い胞子で守られている乳酸菌のことで、消化の過程で死菌となってしまわないような構造となっています。
そのため、腸まできちんと届けられることが非常に特徴的です。
一方耐酸性カプセルというのは、その名前の通り酸性に強い性質を持つカプセルのことで、有胞子性の乳酸菌以外も生きて腸まで届けられるように配合しています。
これら二つの構造によって、乳酸菌革命に配合されている乳酸菌は私たちの腸内まで確実に届けることを可能としているんです。
そもそも善玉菌って何?
そもそも善玉菌とは、この世に私たちが降り立ったときかた身体の中に住み続ける細菌のことで、私たちの健康バランスを整える働きをしています。
この善玉菌の特徴や役割について、少し詳しく見ていきましょう。
善玉菌とは
上記でもお話ししたように、善玉菌は私たちが赤ちゃんとして生まれた瞬間から住み続けている腸内細菌のことで、主に腸内に住み着きます。
その代表的な善玉菌というのが、乳酸菌やビフィズス菌と言った細菌のことなんです。
とくに生まれたての赤ちゃんの体にはビフィズス菌が腸内細菌の95%を占めていると言われており、善玉菌として腸内環境を整えてくれています。
悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整える
善玉菌には悪玉菌と戦って増殖を抑えてくれる働きを持っているため、腸内環境を守る万人のような存在として働いてくれます。
そもそも悪玉菌というのは、肉類のたんぱく質やアミノ酸を餌として増殖し、有害物質を腸内の中に排出する悪い菌です。
そのため、悪玉菌が増殖してしまうと便秘や下痢になり、腸全体の血行、免疫システムなどに障害をもたらします。
そこで活躍してくれるのが善玉菌!
ビフィズス菌などの善玉菌は、腸内で乳酸と酢酸を出すという働きがあり、悪玉菌を殺菌しようとします。こうして悪玉菌の増殖が抑えられると善玉菌が増殖できる環境が整い、腸内環境が良好に保たれるんですよ!
善玉菌優勢の腸内環境を作れると様々な健康効果が期待できる
上記で説明したように善玉菌優勢の腸内環境が作られると、私たちが日ごろから悩まされているあらゆる病気や疾患を予防・改善することが出来ます。
というのも、腸は第2の脳だとよく耳にしませんか?
本当にその通りで、腸内には繊細な血管が集中しており、また免疫細胞の6割が腸内に集中しています。
そのため、腸内環境が整うと、あらゆる病原菌や癌細胞と戦ってくれる免疫細胞が強化されたり、血行が良くなることで身体全体の血流が改善されたりと私たちに健康をもたらします。
この健康をもたらすためには、善玉菌優勢の環境を作る必要があるので、日ごろから善玉菌が増殖できるような生活習慣を送ることが大切となってくるんです。
乳酸菌革命で善玉菌を増やすことが出来る仕組み
善玉菌の働きについては分かりましたか?今度は本題である、乳酸菌革命が善玉菌を増やしてくれる仕組みについて紹介していきます。
たくさんの善玉菌を摂取できる
商品紹介でもお話ししたように、乳酸菌革命には善玉菌であるビフィズス菌が配合されています。
そして、そのほかにもラブレ菌やガセリ菌といった乳酸菌たちが16種類も配合していることによって、ダイレクトに腸内に潜む善玉菌の量を増やせることが出来るんですよ。
特に、乳酸菌革命に含まれている以下3種類
- ビフィドバクテリウム・ロンガム
- ビフィドバクテリウム・アドレッセンティス
- ビフィドバクテリウム・ビフィダム
これらのビフィズス菌には強い整腸作用を持ち、悪玉菌の増殖抑制が期待できます。
また、乳酸菌革命最大の特徴でもある16種類の乳酸菌を含んでいる点は、皆さんに適した乳酸菌を定着させやすいという特徴もあるので、より善玉菌を増殖させやすいでしょう。
免疫力の向上は善玉菌のアップにつながる
実は乳酸菌革命に含まれている乳酸菌には免疫力を向上させてくれるものを多く含み、その代表格がラブレ菌とEC-12という菌種になります。
ラブレ菌は植物由来の乳酸菌であり、腸内まで届いた後にリンパ球を刺激しインターフェロンαと呼ばれる伝達物質を生成。
その後、インターフェロンαによって刺激を受けた脳はNK細胞と呼ばれるがん細胞や病原菌と戦う細胞を強化します。
一方EC-12は、非常に小さいという特徴を活かして腸内のバイエル板の中に入り込み、中にいるマクロファージ(免疫細胞)を刺激します。
このマクロファージも伝達物質を生成するため、その伝達物質が脳にB細胞やT細胞といった免疫細胞を活性化させるように伝えて免疫力を強化してくれます。
そして、これらの働きによって免疫力が向上すると、なんと私たちの腸内に潜む善玉菌が活性化されて増殖するということが研究から判明しているんです。
したがって、乳酸菌革命には免疫力を向上させて善玉菌を増やす働きがあると言うことが出来ます。
善玉菌の餌となるガラクオリゴ糖の配合があり
乳酸菌革命には善玉菌の餌となり増殖を助けるガラクオリゴ糖が配合されています。
このオリゴ糖は消化の過程で吸収されにくいという性質を持ち、腸までしっかりと届いて善玉菌の餌となります。
そのため、確実に善玉菌に餌を与えることができて、同時に増殖を手助けすることも出来るんです。
まとめ
乳酸菌革命がどのようにして善玉菌を増殖させてくれるのか分かりましたか?
単に善玉菌を摂取して善玉菌を増殖するだけではありません。
免疫細胞を強化して善玉菌の増殖を後押したり、善玉菌の餌となるオリゴ糖を与えて善玉菌を増殖させたりするなど、働きは様々です。
ぜひ、善玉菌を増殖させて健康な身体作りをしたいと考えるのであれば、ぜひ乳酸菌革命を試してみることも選択肢の一つとして考えてみてください。