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ビフィーナSはカンジダ改善にも有効なのか

投稿日:2016年8月4日 更新日:

ビフィーナ カンジダ膣炎 改善 1

ビフィズス菌を効果的に取るためのサプリの中でも代表格といえるのがビフィーナSですね。1993年発売のロングセラー商品なので、愛用されている方も多いかもしれません。

このビフィーナSが、かゆくてつらいカンジダ膣炎を改善してくれるという噂をご存知でしたでしょうか。カンジダ膣炎への効果があるのであれば朗報ですよね。繰り返すことの多いカンジダ膣炎にも効果があるのか、さっそく一緒に見ていきましょう。

ビフィズス菌が生きたまま腸へ!ビフィーナSの特徴

ビフィーナ カンジダ膣炎 改善 顆粒 2

ビフィーナSは、森下仁丹が1993年より販売している機能性表示食品です。

便通の改善が認められている「機能性表示食品」

ビフィーナSの目的は便通の改善で、特定の保健の目的が期待できる「機能性表示食品」として消費者庁に届け出られています。

独自の技術により胃酸で溶けないカプセルを開発し使用しており、ビフィズス菌が生きたまま腸まで届きます。摂取により、排便回数、腸内でのビフィズス菌の増加などが認められている乳酸菌サプリです。

ビフィーナSに含まれる菌種とは?

腸内フローラの状態を良好にして便通を整える、ビフィズス菌ロンガム種の生菌50億個が含まれています。ビフィズス菌は熱や酸に弱いため、胃酸によってほとんどが死滅してしまうのですが、ビフィーナSの生菌は特殊技術で作られたカプセルに入っているため、胃液通過後の生存率が9割を誇ります。

アシドフィルス菌、ガセリ菌も含まれています。

 

人気のサプリだけに、ビフィズス菌の数や胃酸をくぐり抜けて腸まで到達させる技術はさすがです。このビフィーナSの生菌が、カンジダ膣炎の改善に役立つというのは本当でしょうか。

カンジダ膣炎はなぜ発症してしまうのか

ビフィーナ カンジダ膣炎 改善 3

まずは、カンジダ膣炎についての基本的な解説をお伝えします。かゆみやおりものの異常がつらいこの病気が発症する原因は?

免疫力が落ちたとき、善玉菌が減ってしまったときは注意!

膣カンジダ症 性病 勘違い

膣と言う場所から連想されて、カンジダ膣炎を「性病」だと思い込んでいる人が多いようです。当事者である女性の方が、その間違った認識が高いことが分かりました。しかし現実は全く違い、性交渉が原因で発症するのは、全体の5%程度なのです。

カンジダ膣炎は、真菌(カビの一種)である「カンジダ菌」が膣内で増殖することにより起こる病気です。7割以上の女性が人生で一度は発症するとされるほど、ポピュラーな病気でもあります。

カンジダ菌は実は人体に常在する菌なのですが、何らかの原因で免疫力が落ちると増殖してしまい、激しいかゆみや白いボロボロとしたおりものなどの症状が出てしまうのです。

他には、抗生物質を服用すると膣内の環境を弱酸性に保っている善玉菌も一時的に減ってしまうため、カンジダ菌が増殖して発症してしまうことがあります。同様に、ホルモンバランスの変化により膣内のpHがカンジダ菌の増殖しやすい中性になってしまう妊娠中や、ストレスなどにより免疫力が低下してしまう場合にも発症しやすい病気です。

誰にでも起こりうる病気だということが分かりましたね。

善玉菌はカンジダ菌を抑えてくれる

カンジダ菌は、もともと皮膚や腸などの消化管に常在する菌です。通常は善玉菌が一緒に存在しているため、その働きによってカンジダ菌の活動は抑えられています。

その善玉菌の一つが腸内に常在するアシドフィルス菌で、カンジダ菌を抑える働きをしてくれる乳酸菌です。また、植物性乳酸菌であるEL-SW 乳酸菌にもカンジダ菌による感染症予防に対する効果が認められています。

ただ、これらの善玉菌が減るような状態になってしまうと、カンジダ菌は異常に増殖して不快な症状を引き起こします。また、腸内フローラの菌バランスが乱れ腸内環境が悪化して悪玉菌が増えると、肛門から膣内にカンジダ菌が移行してしまう危険性もあります。

カンジダ膣炎の改善方法は?

カンジダ菌は、もともと私たちの体に住み着いていたものだったのですね。体内に菌があっても、免疫力の低下や腸内・膣内の環境の悪化がなければ、普通は症状を引き起こすことはないのです。

そこで、免疫力の低下を防ぎ、腸内・膣内の環境を安定させるには、食生活の改善が最も適しています。私たちの体は、口から入れた食べ物で出来ていますし、腸内環境も、どんな食事からうまれた便なのかで変わってくるからです。

そこで善玉菌を元気にして腸内環境を良くしていくために、善玉菌が喜んでくれる食物繊維・オリゴ糖を、積極的に食べるようにします。この2つは野菜や果物に多く含まれます。

ただ、食生活はしっかりしていても、免疫の強さが揺らぐことはあるでしょう。そこで使っていただきたいのがいただきたいのが「乳酸菌サプリ」です。乳酸菌サプリは、食生活だけでは不完全な善玉菌の元気づけを、代行してくれるアイテムです。

免疫力をアップさせて、カンジダ膣炎を防ぐためには、

  • 腸の善玉菌の占有率をアップさせる

という条件を満たした乳酸菌サプリを選んだください。乳酸菌サプリは、腸内環境を整えることを目的に飲むものですが、結果として善玉菌を増やすことがゴールですよね。ですから、このサプリを飲むことで、どの程度アップして、満足できる伸びなのかを確認してから始めてみましょう。

善玉菌の増加で悪玉菌が減り、免疫が活性化されるとともに、肛門から出る悪玉菌を減らすことができるので、カンジダ膣炎の予防にもなるのです。

実際のところ、ビフィーナはカンジダ膣炎の改善に役立つのか?

ビフィーナSは、腸の善玉菌の占有率をアップさせることのできる乳酸菌サプリなのか、カンジダ改善に有効なのかを見ていきましょう。善玉菌の占有率に関して、ビフィーナSを使った臨床実験がこちらです。

20億個のビフィズス菌(ロンガム種)を含む食品の摂取により、対照食品摂取時に9.7+0.3回 log10/g fecesであった糞便中Bifidobacterium(ビフィドバクテリウム)属菌の菌数が、9.9+0.3回 log10/g fecesに有意に増加し、さらに占有率も、対照食品摂取時に34.4±19.2%に有意に増加したことが報告されました。(平均値±標準偏差)

被験者:健常女性11名
摂取期間:2週間(ビフィズス菌(ロンガム種)を20億個含む食品または対照食品を2週間毎日摂取)

出典:おなかの調子を整えたい方に 森下仁丹のビフィーナ

ビフィーナSに含まれるビフィズス菌ロンガム種を2週間摂取したところ、腸の善玉菌(ビフィズス菌)が増加したというデータです。ですから、しっかりカンジダ膣炎の改善・予防に必要な要素は、ビフィーナSに備わっているということが分かりました。

 

腸内環境をよくし、免疫力をアップしてくれるビフィズス菌とガセリ菌

ビフィーナに含まれるビフィズス菌は、古くから食品などに利用されており、成人の腸内に存在するビフィズス菌の中でもよく働くものだとされています。

この菌が生きたまま腸内フローラまで届き、乳酸や酢酸を生み出し、腸の働きをよくして腸内環境を整えます。乳酸や酢酸の働きで悪玉菌が増殖したり定着したりしてしまうことを防ぎ善玉菌が優勢となるため、腸内環境がよくなるのです。

また、一緒に含まれているガセリ菌は小腸に長く留まることができます。そしてビフィズス菌と同じように悪玉菌を減少させるため、腸内フローラの菌バランスの改善に役立つことが認められています。

このようにビフィーナに含まれる生菌の働きで腸内フローラが改善されることで免疫力が高まり、結果としてカンジダ膣炎をはじめとする感染症の改善・予防に効果を発揮するのです。

アシドフィルス菌がカンジダ菌を抑える!

さらに、ビフィーナにはアシドフィルス菌も含まれています。これは人の腸内などにもともと存在する乳酸菌の一種で、腸内や膣内を弱酸性に保ってカンジタ菌が増えるのを抑える役割を果たしてくれます。

そしてアシドフィルス菌にも善玉菌をサポートして悪玉菌を減らす働きがあるので、腸内環境をよくして免疫力を高めることもできます。

ビフィーナに含まれるビフィズス菌やガセリ菌、アシドフィルス菌のような善玉菌の働きによってカンジダ菌の活動や増殖が抑えられたり、免疫力がアップしたりすることでカンジダ膣炎の発症を防ぐことができるのですね。

 

ビフィーナでカンジダ膣炎を改善するために必要なこと

それでは、ビフィーナSを摂り続けていれば、それだけで安心できるのでしょうか?

ビフィーナSを摂取するだけで安心するのはまだ早い!?

ビフィーナSを摂取することは、確かにカンジダ膣炎の改善につながりますが、残念ながらそれだけでは不十分といえるでしょう。なぜなら、カンジダ膣炎にならないためには乳酸菌の摂取以外にも、気をつけなくてはならないことがいろいろとあるからです。

腸内フローラをいつも良好に保とう

カンジダ菌が人体に常在する菌であることを考えれば、これを完全に排除するのは無理な話です。ですので、免疫力を高めることで菌と共存しつつも増殖を防ぎ、発症させない形にするしかありません。

そのためには、私たちの体の最大の免疫器官ともいえる腸の機能を高めることが必要です。腸内フローラの菌バランスが崩れ、悪玉菌が増えてしまうと腸内環境は悪化し、免疫力が低下します。そうならないように、常に善玉菌が優勢になるように注意することが大切です。

ビフィーナSは腸内フローラを整えてくれますが、それは食生活あってのことなのですね。

洗いすぎ、ムレには要注意!

さらに、普段何気なく行っている生活習慣の中にも、気をつけるべきことがあります。臭いなどを気にして膣内を洗いすぎてしまうことで、そこに存在していた善玉菌を流してしまうことがあるのです。

そうなると膣の自浄力が落ちてしまうため、カンジダ菌が増殖する原因となってしまいます。とくにボディシャンプーなどで洗うのはよくありません。

とはいえ不潔にすることも菌の繁殖につながるので、ビデやシャワーなどの使い過ぎは避けつつ、おりものシートや下着をこまめに交換して清潔を保つようにしましょう。

また、下着も化繊のものはムレやすく、高温多湿になることでカンジダ菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。それを避けるためには、通気性のよい綿などの素材のものに変え、締め付けがきついものも避けるほうが無難です。

ストレスを、できるだけ和らげよう

そして、免疫力を高く保つためにはストレスの管理も必要です。ストレスがかかり過ぎた状態では、免疫力が低下してしまいます。

原因となるものを取り除いたり、避けたりするのが一番ですが、そうできない場合には心身を休めたり、好きなことをしたりする時間を積極的に取り、ストレスを和らげましょう。

腸内環境を整えるような食生活を!

また、腸内環境の改善のためには食生活の乱れも大敵です。外食や加工食品などを取り過ぎていたり、不規則な食事を繰り返したりしていると、腸内環境を整えてくれる食物繊維などが不足したり、腸に負担がかかったりしてしまいます。

そうなると、腸内フローラの悪玉菌が優勢になり、カンジダ膣炎を改善してくれる善玉菌が減ってしまいます。食事を規則正しく、また栄養豊かな内容にすることもカンジダ症の予防のためには大切なことです。そのうちの一つが、ビフィーナSを飲むことなのです。

まとめ

ビフィーナSが、カンジダ膣炎の改善に役立つことが分かりました。ビフィーナSだけを飲んでいればそれだけで安心、というわけにはいきませんでしたが、上記のような点に気をつけながらビフィーナを摂り続けていくようにすれば、改善・予防は期待できます。

カンジダ膣炎の発症を防ぐためには、気をつけなくてはいけないことがたくさんありましたね。どれも健全な心身を保つためにも大切なことばかりなので、普段から気をつけておくことは難しくありませんし、実現可能ですよね。

高温多湿でカンジダ菌が増殖しやくすなる夏場は、とくに注意をしながら快適に過ごしてくださいね。

 

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