数ある乳酸菌サプリメントの中でもビフィーナは機能性表示食品として、しっかり消費者庁に届け出を出している商品です。
とても良いとは言えない乳酸菌サプリメントが多い中、しっかりと消費者のことを考え、安全性、信頼性を考慮していることがビフィーナの良い点の1つでもございます。
ここではビフィーナはどんな商品なのか、という「おさらい」と、機能性表示食品ってなに?どんな届け出を出しているの?というところまで徹底的に解説していきます。
目次
ビフィーナは機能性表示食品として消費者庁にしっかり届け出でている
ここでは機能性表示食品としてしっかり届け出をしているビフィーナは「どんな届け出をしているか」そして「他の乳酸菌サプリはどうなのか」までを解説していきます。
ビフィーナEXの届け出情報
先にも言いましたが、機能性表示食品は消費者庁への届け出の情報公開義務が発生します。ですので、「どのような届け出をしているか」はネットで閲覧することが可能です。
以下にビフィーナの届け出の基本情報関してまとめておきましたので、目を通しておいてください。
商品名 | ヘルスエイド ビフィーナEX |
---|---|
商品の区分 | 加工食品(サプリメント形状) |
機能性関与成分名 | ビフィズス菌(ロンガム種BB536) |
表示しようとする機能性 | 本品には生きたビフィズス菌(ロンガム種BB536)が含まれます。ビフィズス菌(ロンガム種BB536)には腸内フローラを良好にし、便通を改善する機能があることが報告されています。 |
届出者名 | 森下仁丹株式会社 |
本資料の作成日 | 2017/06/08 |
当該製品が想定する主な対象者 | 疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦を除く) |
他の乳酸菌サプリは届け出していない?
乳酸菌サプリで機能性表示食遺品として届け出を出している商品は珍しいです。
代表的な乳酸菌サプリと機能性表示食品として届け出をしてるかどうかを、表にまとめましたのご覧ください。
商品名 | 届け出の有無 |
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ビフィーナ | 有 |
植物性乳酸菌ラブレ(サプリ) | 無 |
乳酸菌革命 | 無 |
乳酸菌EC-12 | 無 |
ビヒダス | 有 |
上記を見ていただけると分かる通り、機能性表示食品として届け出を出していること自体珍しいのです。
その理由の1つは企業側から見ればコストがかかるということ。
コストを削減すればおのずと利益率は上がりますので、そういった自社の利益しか見ていない乳酸菌サプリメントが非常に多いのが現状です。
その点、ビフィーナはしっかり機能性表示食品としての届け出を出しており、利益率よりも消費者のためを考えていることが分かると思います。
機能性表示食品とは
最近よく聞く「機能性表示食品」ですが、機能性表示食品とは何かしっかり把握できていますか?
ここでは「機能性表示食品とは何か」から「トクホ」とはどう違うのか、まで解説していきます。
機能性表示食品について詳しく
機能性表示食品はその字の通り「機能性」を表示することができる健康食品のこと。
これまで「機能性」を表示できる食品は、国が個別に許可した「特定保健用食品」通称トクホのみでした。
しかし、消費者が商品の正しい情報を得られること、そして機能性を分かりやすく表示した商品の選択肢を増やすために、機能性表示食品という制度が新たに確立されました。
機能性表示食品の基本的な考え方としましては
- 安全性の確保
- 機能性表示を行うにあたり、必要な価格的根拠の設定
- 適性な表示による消費者への情報提供
となっております。
少し難しい話が続いてしまいましたが、要は「〇〇に効果がありますよ」「○○の作用がありますよ」という表示は一般のサプリメントを含む健康食品では不可能です。悪質な商品から商品者を守るためでもあります。
そういった機能性を表示することが許可されている食品は
- 特定保健用食品(トクホ)
- 栄養機能食品
- 機能性表示食品
の3つのみ。
ビフィーナはこの「機能性表示食品」に分類され、しっかり消費者庁に届け出を出している信頼性の高い商品ということです。
トクホとは何が違う?
機能性表示食品と特定保健用食品(トクホ)を混同している方も多いですが、これら2つには明確な違いがあります。
トクホと機能性表示食品の大きな違いは3つ
1つ目は「消費者庁許可のマーク」が表示されているか、ということ。
トクホにはお馴染みの消費者庁許可マークが表示されていますが、機能性表示食品にはひょうじされておりません。
2つ目は「国の審査」」があるかどうか。
トクホの場合は消費者庁の「長官」が許可をだしていますが、機能性表示食品は事業者の責任で消費者庁に届け出を出す形となっております。
3つ目は、届け出内容の情報開示の義務の有無です。
トクホの場合は、消費者庁への届け出に関しては情報公開の義務はありませんが、機能性表示食品には届け出の情報公開義務が発生します。
いくつか違いがございましたが、要はトクホも機能性表示食品も、他のサプリメントとは、信頼性の上でも全然違うということです。
ビフィーナはどんな商品?
まずはビフィーナの特徴を捉えていきましょう。
ビフィーナはどんな作用があるのか、そこをはっきり分かっていないと「自分に合った商品じゃなかった」なんてことになりかねませんので、しっかり読み進めてください。
ビフィズス菌BB536がメインのサプリメント
ビフィーナのメインの菌種はビフィズス菌BB536。
この菌の特徴は幅広い効能を有する万能な菌だということ。
BB536の効能一覧
整腸作用 | 免疫力の調整・強化 | インフルエンザ予防 |
花粉症の予防・緩和 | 潰瘍性大腸炎の抑制 | ETBF菌の抑制 |
コレステロール値の低下 | 病原性大腸菌O157の予防 | 骨強度増強作用 |
風邪予防 | 下痢の改善 |
一般的な乳酸菌ですと、期待できる効能は2~3個ほど。
その点BB536は私たち一般人が確認できるだけでも11個の作用が報告されています。
また、ビフィズス菌BB536は世界中で利用されている菌種。
2009年には米国FDAから「GRAS認定」を受けるほど、信用された菌です。
※FDA=米国食品医薬品局
※GRAS認証=食品添加物に与えられる安全基準合格証
「ガセリ菌」「アシドフィルス菌」2種類の乳酸菌も配合
ビフィーナはビフィズス菌の他に「ガセリ菌」「アシドフィルス菌」の2種類の乳酸菌も配合されています。
ビフィズス菌BB536だけでも、ここまで幅広い効能があるのだから、他の菌はいらないのではないか。そう思う方も多いのですが、「ガセリ菌」「アシドフィルス菌」もとても重要な役割を担っております。
まず、この2種の乳酸菌に共通するのが「整腸作用」と「免疫強化・調整作用」。
この2つの作用はビフィズス菌BB536も持ち合わせている作用であり、あえて効能を被らせることで「整腸作用」と「免疫作用」を徹底的に強化する構成となっております。
また、ビフィズス菌BB536が持ち合わせていない作用「内臓脂肪の低下」「ピロリ菌の抑制」などといった特有の効能も持ち合わせており、2つの菌がさらにビフィーナの効能を幅広くさせております。
さらにオリゴ糖で善玉菌を徹底強化
ビフィーナには3種の菌の他に「ラフィノース」というオリゴ糖も配合されています。
オリゴ糖の基本的な役割は「善玉菌のエサ」になること。
いくら善玉菌といえども、エサ(食べ物)がなければ長く腸内で活躍することは不可能。
オリゴ糖を配合することにより、善玉菌を強化し、長く腸に留まらせて腸内環境を徹底的に良くしていこうという思惑が見えますね。
まとめ
ビフィーナの特徴、機能性表示食品とはなにか、また他のサプリメントはどうなのか、というところまでお分かりいただけたかでしょうか。
乳酸菌サプリはしっかり「機能性表示食品」として届け出を出しているケースは少ないです。
その点ビフィーナはちゃんと「機能性表示食品」として届け出を出しており、信頼性の高い商品だということが、分かったかと思います。
ビフィーナの購入を検討している方は、キャンペーン期間中の今がチャンスですので、お見逃しなく!