新しい乳酸菌サプリを試すうえで「味」はとても重要な要素の1つ。
みなさん軽視されがちですが、こういったサプリメントの類は「継続されなければ意味はない」ですし、「継続するにはおいしいコト」が必須の条件となってきます。
また、味を表現するために「余計な原材料が配合されているのではないのか」と心配される方も多いです。
そこでここでは「ビフィーナはどんな味なのか、そして続けやすいのか」と「味を表現するために余計な原材料は配合されているのか」に焦点をあてて、解説していきたいと思います。
目次
ビフィーナとは
まずはビフィーナの味について解説する前にビフィーナとはどんな商品なのかをおさらいします。
3種の菌が腸内フローラを良好に
ビフィーナに含まれているのは
- ビフィズス菌BB536
- アシドフィルス菌
- ガセリ菌
計3種。
そしてこれらの菌は互いをサポートし合うような特徴も持ち合わせています。
3種の菌に共通する効果は「整腸作用で便通を良くする」ということと、「免疫機能を調整してアレルギーを抑制する」ということ。
この辺りの作用を徹底的に強化しているということがわかりますね。
さらにこれら3種の菌はそれぞれ違った効能も持ち合わせています。
ビフィズス菌BB536は潰瘍性大腸炎などの特定疾患に対しての作用、アシドフィルス菌はピロリ菌の抑制、ガセリ菌は内臓脂肪に対しての作用、と「整腸作用と免疫強化に力を入れ、その他の効能も幅広くカバー」できるような構成になっています。
21年連続、乳酸菌部門でシェアNo1を獲得している
ビフィーナは販売開始から20年経過するロングセラー商品で、しかも21年連続シェアNo1も獲得しております。
一時期の流行りなりマーケティングで可能かもしれませんが、20年も愛されているということは、商品自体、とても良い物だということがわかりますね。
機能性表示食品でその辺のサプリとは一味違う
ビフィーナは機能性表示食品の届け出をしている商品でもあります。
機能性表示食品とはその字の通り、機能性を表示することを許可された商品です。
基本的にサプリメントを含む健康食品は「○○に効果がある」とは記載できません。これは消費者を悪い商品から守る国のルールでもあります。
その点、ビフィーナなら科学的根拠に基づき、消費者庁から許可受けている商品ですので、堂々と「便通を改善し腸内フローラを良好にする」との記載がされています。
要は消費者庁からも信頼できると認知されている商品ということです。
ビフィーナの味って実際どうなの?
それではビフィーナの味について解説いていきます。
ビフィーナはレモン味で毎日続けやすい
ビフィーナはレモン風味で仕上げられています。
レモンとというよりは駄菓子のラムネのような味に近い感じです。
ビフィーナに記載されている飲み方としては「1日1包を目安に、水などと一緒に噛まずにお召し上がりください」とありますが、外出先で水がないときでも摂取できるような形になっています。
また、ニオイも特になく、錠剤ではないので「飲んだ感」もないため、毎日続けやすいかと思います。
サプリは味がおいしくなければ続けられない
サプリメントを続けるあたり「味は関係ない」「少々不味くても続けられる」と思う方も多いですが、こういった毎日続けなければいけないものこそ、味はとても重要です。
論より証拠です。
ビフィーナ愛用者と、カプセル型の他社のサプリの口コミをご覧ください。味に関しての口コミのみ抜粋しております。
ビフィーナの味口コミ | 某乳酸菌サプリの味口コミ |
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味もレモン風味で続けやすい。
どうしてもサプリメントってカプセルとかで変な味して薬みたいなイメージがあるから続かないんだけど、これなら続けられそう |
3日でやめました。
味が無理です。 |
さっぱりした味でサプリメントという感覚がない。
ご飯を食べた後、口の中をさっぱりさせる感覚で飲んでる |
なんというか、カプセルの味です。
カプセルで包んでいるので当たり前でけど。 風邪薬を飲んでいるようで抵抗があります。 |
レモンかな?少し爽快な味がする。
飲みやすいのは確か |
カプセルなので、子供の時いやいや飲んでいた、家に常備している風邪薬を思い出してしまう。少し抵抗感があります。 |
粉に近い粒なので水で溶ける感じ?とにかく錠剤みたいな感じではないので飲みやすいです。 | 粒もでかいし飲みにくい。
続いて1週間かな?まあ気長に頑張ってみます。 |
3カ月リピしています。
どうしてもサプリとかって続かないんですけど、ビフィーナは飲みやすいし、味も美味しいので続けられています。 |
1カ月続けられませんでした。
まず大きいし飲みにくいしマズイ。それだけで毎日続けようとはとても思えません。 |
この口コミを見て分かる通り「美味しくはない=続けにくい」ということが分かるかと思います。
そもそもこういった乳酸菌サプリメントに速攻性はあまり期待できません。日常的に続けて初めて効果が表れるものです。
なので、味は美味しければ尚良いが、毎日飲む際に不快感がないこと、が前提条件となってきます。その辺りはビフィーナはしっかりクリアできていますね!
ビフィーナはなぜレモン味?
ビフィーナがレモン風味を出すにあたり、余計な成分を配合してるのではなか?商品の質を落としてしまうのではないか?という不安もありますので、その辺を解説していきたいと思います。
レモン味を再現する成分
レモン味にする、またはレモン味を再現する、にあたり、その味を出す材料が必要となってきます。
原材料を見れば「何がレモン味を出させているのか」が分かりますので、見てみましょう。
エリスリトール | 食用油脂 | オリゴ糖 | ゼラチン |
でんぷん | ビフィズス菌末 | アシドフィルス菌末 | ガセリ菌末 |
グリセリン | 乳化剤 | 酸味料 | 増粘剤(ペクチン) |
香料 | 着色料(クチナシ、カロチノイド) | ゼラチン | 大豆/乳成分 |
レモン風味を再現しているのは「香料」にあたりますね。
オリゴ糖も甘味がありますが、配合されているオリゴ糖は0.30gとなっておりますので、人間が味覚で感知できる量かと言えば不可能です。
レモン味にすることによるデメリットはある?
レモン風味を再現しているのは「香料」ということがわかりましたね。
香料には大きく分けて2種類あり「天然香料」と「合成香料」に分けられます。
天然香料の方はその名の通り、植物、または動物から抽出された香料です。
植物からも動物からも抽出するには結構なコストがかかってしまいます。ですので一般的に香料と言えば天然香料、というわけではありません。
一方、合成香料は科学的な方法を用いて製造したもののことを指します。
一般的にいう「香料」はこちらの香料ですね。ビフィーナも合成香料だと推測できます。
合成香料は「人間の体に悪い影響を与える」と一部の声も聞こえますが、その可能性は限りなく低いとされています。
まず、香料は一定以上の量を使用すると、人間誰もが不快に感じるニオイに変化していきます。そのため決まった量しか使用することはできません。
なので、ビフィーナのレモン風味を再現している香料は、ビフィーナ自体の効能や摂取する人間の体に悪い影響を与えるようなデメリットはないです。
製造しているのは医薬品メーカーの森下仁丹なので、その辺は心配しなくても大丈夫です。
まとめ
ビフィーナの味、そして味を再現するにあたり使用している香料は商品に影響を与えないよ。ということはご理解いただけたでしょうか。
やはり味は日常的に続けるために必須の前提条件となります。
味に不安があった方は心配いりません。ビフィーナライフをはじめてみましょう!