16種類もの乳酸菌を配合している乳酸菌革命。
これだけの量が配合されていると、普段から食物アレルギーに悩まされている人にとって、飲んでも大丈夫なのか疑問ですよね。
そこで今回は、乳酸菌革命の成分を分解して、食物アレルギーの原因となる物質は何なのか調査していきたいと思います!
目次
食物アレルギーを引き起こす成分の配合は?
早速、乳酸菌革命の成分と、食物アレルギーを引き起こす物質は含まれていないのか見ていきたいと思います。
乳酸菌革命の成分表を公開
先に乳酸菌革命の成分表示と、各成分がどんなものなのか見ていきましょう。
原材料名 | 特徴 |
---|---|
乳酸菌生産物質粉末(大豆) | 大豆 |
乳酸菌生産物質粉末(乳酸菌) | 乳酸菌 |
食物繊維(イヌリン) | 大腸まで届きやすく善玉菌の餌となる食物繊維 |
食物繊維(難消化デキストリン) | 大腸まで届きやすく善玉菌の餌となる食物繊維 |
ガラクオリゴ糖 | 大腸まで届きやすく善玉菌の餌となるオリゴ糖 |
コーンスターチ | とうもろこしから作られたデンプン、主に凝固剤として使われる |
グルタチオン含有酵母エキス末 | 抗酸化作用のあるアミノ酸の一種、身体の酸化を防ぎ動脈硬化などを防ぐなどの働きをしている |
乳酸菌末(EC-12) | 死菌として働く乳酸菌のこと、免疫力の強化や整腸作用をもたらす |
有胞子性乳酸菌 | 胃酸や胆汁に強い有胞子性の乳酸菌 |
ビフィズス菌末 | 腸内環境を整える働きをもつビフィズス菌 |
乾燥生菌末(ガセリ菌) | 腸内環境を整える働きをもつガセリ菌 |
ラブレ菌 | 免疫力を強化する働きをもつラブレ菌 |
HPMC | カプセルに使われる植物由来の添加物のヒプロメロースのこと、天然素材であるため安全性が高い |
以上が成分を分解してみた詳細です。
食物アレルギーで気になる成分は2つありましたね!『大豆』と『とうもろこし』です。
この二つについて気を付けるべきなのか、事項で触れていきたいと思います。
気になるアレルギー物質は『大豆』と『とうもろこし』
もしも貴方が大豆、またはとうもろこしアレルギーを持っているのであれば、飲むのを控えましょう。
微量ではありますが、この二つのアレルギー物質に対して強いアレルギー症状が出る場合があります。
もちろんアレルギーのクラス(症状の重さを表すレベルのこと)が6段階のうち1というのであれば、症状が目に見えて現れないケースもあります。
しかし、最初からアレルギーを持っていると分かるのであれば控えることをおすすめしますよ。
乳酸菌は食物アレルギーの原因にはならない!
ここで疑問になるのが、「乳酸菌事態は食物アレルギーを引き起こさないの?」というところです。
乳酸菌と言えばヨーグルトや牛乳に含まれているイメージが強いので、乳アレルギーを引き起こすんじゃないかと心配になりますよね。
でも、安心してください。
実は乳酸菌は乳アレルギーを引き起こす物質にはなりません。
そもそも、乳アレルギーというのは牛乳に含まれる『カゼイン』という物質が原因で引き起こされます。そのため乳酸菌と乳アレルギーは関係が無いんです。
乳酸菌革命で食物アレルギーを緩和ができるって本当?
上記では、乳酸菌革命の食物アレルギーを引き起こしてしまう原因物質について紹介してきました。
『大豆』と『とうもろこし』の2種類のアレルギー物質が見つかりましたね!
つまり、そのほかの食物アレルギーの場合であれば、乳酸菌革命を摂取することが出来るということです。
そして、乳酸菌革命には食物アレルギーの症状を緩和させることが出来る働きがあります。
今度はこの、食物アレルギーを緩和させる働きについて紹介していきましょう。
免疫バランスを整えてアレルギー症状を緩和
乳酸菌革命に含まれている乳酸菌には、免疫バランスを整える乳酸菌が数多く含まれています。
そもそも、アレルギーというのは私たちの身体の免疫細胞が、アレルギー物質に対して過剰に働いてしまうことから引きおこるということをご存知でしょうか?
つまり食物アレルギーを緩和させるためには、免疫細胞が過剰反応を起こさないようにバランスを整える必要があるんです。
幸いにも、乳酸菌革命に含まれているEC-12を含めた多くの乳酸菌には、免疫力のバランスを整えたり強化してくれたりする働きがあります。
そのため、乳酸菌革命を摂取することで、食物アレルギーの緩和を見込めることが出来るというわけです。
高い整腸作用によっても免疫バランスを整えられる
腸と免疫って関係ないように感じてしまいますが、私たちの身体の中に潜んでいる免疫細胞の6割は腸内に集中しています。
そのため、腸内環境が悪化は免疫力の低下を導くことになり、その結果感染症や疾患を引き起こすなどの悪循環に陥ってしまいます。
ところが、乳酸菌革命にはビフィズス菌・ガセリ菌などの整腸作用がある細菌を含んでいるため、腸内環境を良好にして免疫力のバランスを整えたり強化したりすることが出来ます。
食物アレルギーを持っている人も、症状緩和につなげることが出来るでしょう。
乳酸菌革命はこんな乳酸菌サプリ
最後に乳酸菌革命というサプリがどんなサプリなのか紹介して終わりたいと思います。
16種類の乳酸菌を配合している
乳酸菌革命には16種類もの乳酸菌を配合しています。
その乳酸菌の種類というのが以下の通りです。
属 | 菌名 |
---|---|
ラクトバチルス | アシドフィルス菌 |
ブルガリクス菌 | |
ガッセリー菌 | |
ブレビス菌 | |
カゼイ菌 | |
ジェンセニー菌 | |
バラカゼイ菌 | |
ヘルベティカス菌 | |
ラクティス菌 | |
ラムノーサス菌 | |
デルブリッキ菌 | |
ビフィドバクテリウム | ビフィダム菌 |
ロンガム菌 | |
アドレッセンティス菌 | |
エンテロコッカス | フェシーム菌 |
ストレプトコッカス | サーモフィルス菌 |
中にはよく聞いたことのある菌種もありますね!
他の乳酸菌サプリだと配合していてもせいぜい3種類くらいですが、乳酸菌革命は16種類と業界第一位の配合量を誇っています。
「乳酸菌ってたくさんの種類をとればいい訳じゃないでしょ?」なんていう疑問の声も寄せられていますが、多くとることは決して悪いことではありません。
実は私たちの身体に潜んでいる乳酸菌は人によって異なっており、合う乳酸菌と合わない乳酸菌が存在します。
そのため、1種類だけしか配合していない乳酸菌サプリだと、あなたの身体に適しておらず効果が現れない場合があるんですよ。
しかし乳酸菌革命であれば16種類もの乳酸菌を含んでいるため、何かしらあなたの身体にマッチした乳酸菌を摂取することが出来ます。
例えるなら、乳酸菌革命は他の乳酸菌サプリよりも当選確率が高い宝くじのような存在だということです!
ビフィズス菌・ラブレ菌・ガセリ菌の有胞子乳酸菌を配合
乳酸菌革命は、乳酸菌を生きて腸まで届けられるように、有胞子性の乳酸菌を配合しています。
この有胞子性というのは、胃酸や胆汁に強い乳酸菌のことで、ビフィズス菌やラブレ菌、ガセリ菌といった乳酸菌のことを言います。
本来、通常の乳酸菌は胃酸や胆汁に弱いという性質を持ち、摂取しても胃の中で簡単に死滅してしまいます。
しかし、有胞子性の場合は胃で死滅せずに腸内まで届けることが出来るので、効果を実感しやすい作りになっているんですよ!
カプセル以外は無添加!!
驚くことに、乳酸菌革命はカプセル以外無添加で配合しています。
そのため、添加物が気になる子供や妊婦さんでも気軽に飲むことが出来るようになっており、幅広い層の人が安心して試すことが出来るんです!
またカプセルに使われているHPMCは植物性の添加物なので、安全性の高いものを使用しています。
このような細かい部分にも注意を払っているのは、健康目的で飲むためのサプリメントとして、非常に嬉しい魅力ですね。
まとめ
乳酸菌革命に含まれている食物アレルギーの原因物質は、『大豆』と『とうもろこし』だと言うことが分かりましたね。
そして、「乳酸菌事態は乳アレルギーの原因にはならない」ということも分かったかと思います。
もし食物アレルギーが気になっていて、乳酸菌革命を試そうか迷っていた人は、大豆ととうもろこしに注意して試してみてくださいね!