妊娠中の悩みの1つでもある「便秘」
とくに妊娠中だと神経質になりがちですから、便秘1つでも「お腹の赤ちゃんに影響はないかな」と不安になってしまいます。
そのほか、自分の腸内環境を良好にし、母乳も良質な物にするために妊娠中に乳酸菌を摂取しても良いのか、と思う方もいるようですね。
ここでは妊娠中の便秘解消も含めた「妊娠中に乳酸菌サプリ(ビフィーナ)を摂取しても問題はないのか」を解説していきたいと思います。
目次
ビフィーナについてよく知っておこう
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機能性表示食品 届け出表示 |
腸内フローラを良好にし、便通を改善する機能があることが報告されています。 |
価格 | 初回限定3,980円 |
内容量 | 1箱30包 |
1日の目安量 | 1日1包 |
菌の種類 | ビフィズス菌ロンガム種BB536
乳酸菌アシドフィルス菌 乳酸菌ガセリ菌 |
その他の成分 | オリゴ糖(ラフィノース) |
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歴史ある森下仁丹が製造
ビフィーナは創業125年以上の歴史を持つ森下仁丹が製造、販売を行っております。
近年では腸活ブームということもあり、様々な乳酸菌サプリが販売されております。
また、ブームに乗じてどこの会社か分からないようなところが販売している商品もたくさんありますので、その点は会社の歴史からも信頼できます。
森下仁丹を簡単に紹介しますと、「ヘルスケア事業」に主軸を置いている医薬品会社。
ヘルスケア事業では、ビフィーナをはじめとしたヘルスエイドブランドを展開し、ビフィズス菌を中心した商品を開発しております。
同時にメディアケアブランドも展開していおり、銀粒仁丹や体温計、ジェネリック医薬品の製造販売もおこなっております。
ビフィズス菌BB536が全面サポート
ビフィーナに含まれている「ビフィズス菌BB536」は世界30か国以上にも輸出されている、世界的信用も高い菌種です。
BB536の主な効能は
- 便秘の予防・解消
- インフルエンザ感染予防
- 免疫力の強化
- 花粉症、アレルギーの予防・緩和
- コレステロール値の低下
- ETBF菌の抑制
などなど、幅広い効能を持つ、万能型の菌種です。
厳しい品質管理、機能性表示食品で安心安全
ビフィーナは乱立している乳酸菌サプリとは一味違い、機能性表示食品を取得した商品。
基本的にサプリメントを含む健康食品は「○○に効果がある」など効能の記載ができません。粗悪商品から消費者を守るため、しっかり国で販売にあたりルールを定めているのです。
その点ビフィーナは科学的根拠に基づき「便通の改善」「腸内フローラを良好にする」との記載の許可を受けています。
その辺の乳酸菌サプリとは違い、安心して摂取できる乳酸菌サプリです。
妊娠中の便秘と母乳に関して
妊娠中の便秘に関して再度おさらいしていきましょう。
また、便秘は胎児、母乳に影響があるのか?も確認していきましょう。
妊娠中の便秘の原因
そもそも、女性は筋力が少ないので便秘になりやすいと言われていますが、妊娠中はとくに便秘になりやすくなってしまいます。
様々な原因が考えられるのですが、一番は「ホルモンの影響と腸の圧迫」です。
妊娠すると「プロゲステロン」と呼ばれる黄体ホルモンの分泌が増えます。そしてこのホルモン、筋肉をゆるませたり、腸の動きを鈍くしてしまう働きがあるのです。
さらに子宮は徐々に大きくなっていき、腸が圧迫させられ腸の蠕動運動が妨げられます。
これが妊娠中に便秘になりやすい主な原因です。
妊娠中に便秘になると胎児に影響を与える?
結論から言うと、便秘になっても胎児に大きな影響はありません。
圧迫されて赤ちゃんが苦しいのではないか、と思う方も多いようですが、赤ちゃんはしっかりと自分の場所を確保しています。便秘になっても胎児のいる場所を圧迫することはありません。
また、便秘の影響で有害物質を取り込んでいないか?と思うママさんも多いようです。赤ちゃんが成長している場所は「無菌状態」で保護されています。
ですので、ママさんが便秘だからといって赤ちゃんに悪い物質が流れ込むことはありませんので安心して大丈夫です。
妊娠中の便秘の改善方法
妊娠初期の場合は「弛緩性便秘」に分類されます。
プロゲステロンというホルモンの作用で消化器官の蠕動運動が低下している状態です。
基本的な改善方法としては「食生活の見直し」が挙げられます。
偏った食事に注意し、三食しっかり食べるようにしましょう。腸の働きをサポートしてくれる食物繊維を多めに取ることもおすすめします。
また妊娠初期はつわりがキツイなど、食事もままならないくらいツライ時期でもあります。
しっかり食事はとらないといけませんが、乳酸菌サプリなども摂取し、便秘をサポートするのもアリですね。
妊娠中期~後期にかけては、「直腸性便秘」に分類されます。
子宮が大きくなることにより、大腸を圧迫してしまい、便が進みにくくなってしまっている状態です。
こちらも食生活をただし、通常の便がつくられる状態にすることが先決。そのほかには適度な運動をしたり、便秘に効くヨガのポーズなんかもあるので、試してみる価値あり。
あまり意欲がわかないかたは、乳酸菌サプリなどを摂取して、腸内環境を正常な状態にしておくのが良いかもしれません。
妊娠中にビフィーナを摂取してもOK?
ここまでで妊娠中の便秘の影響はご理解いただけたかと思います。
そしてここからは、妊娠中にビフィーナは大丈夫なのか?胎児に問題はないのか?に関して解説していきます。
妊娠中のビフィーナは推奨!
妊娠中にビフィーナを摂取することは問題ありません。むしろ推奨します。
ビフィーナには余計な成分は一切含まれていませんし、ましてや胎児に影響を与えるような成分も含まれていません。
また、腸内細菌は妊婦の膣を含む産道の細菌叢まで変化させると言われています。
産道は赤ちゃんが出産の際に通る道で、鼻や口を押し付けて産道を出てきますので、膣に住んでいる菌も一緒に体内に取り込んでしまいます。
これは母から子への最初のプレゼント、とも言われていますが、この膣から産道の菌が悪い菌だと、赤ちゃんの腸内細菌も悪くなり、健康に悪い影響を与えると言われています。
妊娠中の便秘解消にビフィーナを摂取するのは良いことですが、妊娠中は定期的に取り込んで、自分の腸内細菌をより良いものにしておきたいですね。
出産後のためにも今からビフィーナは飲んでおきたい
赤ちゃんとお母さんの腸内環境はシンクロしている。という話を聞いたことはありませんか?
お母さんが便秘だったり赤ちゃんも便秘がちに。逆にお母さんが快便のときは赤ちゃんも快便に。
実は赤ちゃんんとお母さんは母乳を通して腸内環境を共有していたのです。
赤ちゃんにとって良質な母乳とは「サラサラしていて栄養が豊富」ということ。そのためにはお母さんの血液がサラサラで栄養をたくさん含んでなければいけません。
そしてそのような質の良い血液を作るには、腸内環境を改善するのが一番なんです。
というのもお母さんが口から摂取した栄養は腸で吸収されます。
お母さんの腸内環境が悪い状態だと、腸で上手く栄養を吸収できず、吸収できなかった食べかすが有害物質となり血中に流れ込んでしまいます。
つまりお母さんの腸内環境が良ければ、血中に良い栄養が巡り、それが母乳を通じて赤ちゃんへと伝わり、赤ちゃんの腸内環境も良好にする、というわけです。
そこで妊娠中からぜひ腸内環境に気をかけてください。
腸内環境は乳酸菌サプリを摂取したからと言って、即日良好になるわけではありません。
乳酸菌サプリの代表でもある「ビフィーナ」は、3種の乳酸菌で腸内フローラを良好にしてくれるので、妊娠中の便秘改善にも、そして出産後に良質な母乳を赤ちゃんに届けるためにも、おすすめです。
妊娠中のビフィーナ摂取まとめ
腸内環境と胎児の関係、そしてビフィーナの母子ともに作用する効果に関してご理解いただけたでしょうか。
妊娠中の便秘改善にビフィーナはとても推奨できます。
出産後の胎児の健康にもアプローチできるとは驚きでしたね!
ただ、乳酸菌サプリであればどれでも良いわけではありません。
中には粗悪な商品も結構ありますので、やっぱりビフィーナは信頼性の面からもおすすめですね。