食べ物・食生活

オリーブオイルは腸内フローラを元気に。サラダ油からオリーブオイルへ

投稿日:2016年8月3日 更新日:

オリーブオイルは腸に届きます。
というと、それって乳酸菌のことじゃないの?と思いますよね。

善玉菌、悪玉菌など腸内細菌のバランスを良くしようと、ヨーグルトなどを食べている方は多いのではないでしょうか。それも正解です、ただ、オリーブオイルのあの黄色い液体にも腸内で活躍する成分ばかり。何気なく料理に使うだけではもったいない、万能のオリーブオイル効果を知って腸活しませんか?

油の中でも、オリーブオイルをおすすめする訳

油っこいものはメタボの原因など体に悪いという印象がありますよね。
でも、不足しても肌がガサガサになったり、脂溶性ビタミンなど体内で吸収が悪くなってしまいます。スーパーに行くと様々な油が並んでいますが、一押しなのがオリーブオイル。その理由とはなんでしょう?

栄養もフレッシュなまま!オリーブオイルは天然のジュース

加工された野菜ジュースより、生野菜をミキサーしてつくるスムージーのほうが体に良さそう!というイメージがありませんか?まさに、オリーブオイルは天然のジュース。果実を搾り、加工なしで瓶詰めされるため栄養もフレッシュなまま。酸化にも強いです。ただし、それはエキストラバージンオリーブオイルと名がつけられたものだけ。

精製されて風味を変えているものもありますから、注意が必要です。

オリーブオイルには特別な栄養があった

オリーブオイルには「オレイン酸」が豊富に含まれています。体の中では作り出せない不飽和脂肪酸のひとつ。体の中に必要な栄養素を取り込んで、不要なものは排除するという力があります。

菜種油や大豆油などをミックスさせたサラダ油には、必須脂肪酸であるリノール酸がたくさん含まれています。これも良い物なのですが、こちらは摂りすぎると悪玉コレステロールだけではなく、善玉コレステロールまで減少させてしまうんですね。

ところが、オレイン酸は、悪玉を低下させても善玉コレステロールの数値はそのまま。ですから、動脈硬化予防にも最適なんですね。ちなみにコーン油などはオレイン酸は29.8%、オリーブオイルには実に77.3%も含まれていています。

 

オリーブオイルが腸の病気を防ぐ?

オリーブオイルが体に良いというのは世界では周知の事実で、病気になりにくい理由の研究なども重ねられています。

血液をサラサラにする効果の他にも、どんな良い作用があるのか見てみましょう。

オリーブオイルで大腸がん予防

肉類、またはケーキやお菓子などの摂りすぎで現代は高脂肪食に偏りがち。そんな中、オリーブオイルの主な産地である地中海沿岸に住む人々は、アメリカや日本人に比べて大腸がんの発生率が少ないことが注目されました。

違いは、オリーブオイルをたくさん摂る生活をしているか、そうでないかだけ!これは気になる点ではないでしょうか?

そこで5年間、ギリシャ、イタリアなどの地中海に面した地域を含め世界7ヶ国で、油と血中コレステロールの関係、その数値と冠動脈の疾患による死亡者数などが調査されました。

結果はやはり、肉やバターをたっぷり摂る北欧地方やアメリカなどに比べて、オリーブオイルを主に使う国のほうがコレステロール値も低く、健康な人が多かったのです。オリーブオイルに含まれる、抗酸化物質があるフィトケミカルの影響なのではないかといわれています。

 

オリーブオイルで腸内フローラを改善できる理由

オリーブオイルで大腸がんを予防できると聞いて、腸に良いのではと思われたかもしれません。その通り!なのです。

腸内の細菌がせめぎ合って、善玉菌より悪玉菌が優勢になると便秘になりますね。そんな、バランスの悪くなりがちな腸内フローラにもオリーブオイルは有効です。

オリーブオイルで便秘解消

生きたまま腸に届く、といわれるプロバイオティクスなどの乳酸菌。胃酸などにも負けずに腸まで到達し、善玉菌が増殖するのでとても有効ですね。オリーブオイルも同じような働きをします。一時的に多めに摂る実験をすると、小腸内でもあまり吸収されず、さらに腸管を刺激します。

ギリシャやイタリアの子供たちはスプーン一杯のオリーブオイルを飲んで便秘予防をしているのが普通というので、これはお墨付きです。

オリーブオイルは腸の神経にも効く

人間の腸には内側の粘膜と平滑筋という筋肉、その間の神経で構成されています。便の排出にはこの神経もとても重要。食べ物の残りカスがたどりついた直腸は排便するためにぜんどう運動を始めます。

その後で神経が脳に排泄するという指示を送るのですが、ストレスなどで便意が起こらなくなったりするんですね。オリーブオイルの力で腸内環境が整ってくると、自律神経も整ってリズムがつきやすくなります。

なお、オリーブオイルに含まれるオレイン酸は抗酸化作用があるので、血液の流れを良くするので、結果的に腸への血行も促進されて、栄養も運ばれやすくなるという訳ですね。

 

便秘にさよなら!地中海式食事法のすすめ。

食品を摂る回数の多い物から少ない物へピラミッド型に示して生活に取り入れやすくしています。要は、甘いものやお肉はなるべく控えて、食物繊維が豊富な野菜や果物などをたっぷり摂る。食品を白米やパスタなども大丈夫です。

このような食事にエクストラバージンのオリーブオイルを足すだけで、地中海式料理が完成。本格的でなくとも、和製の地中海式で良いと思います。

 

腸を考えた、かんたん地中海式レシピ3つ

イタリア風!全粒粉パンにオリーブオイル

朝、時間のない時にも簡単ですね。刻みトマトなども乗せてブルスケッタ風にも。しらすでミネラルたっぷり。

≪材料≫

  • 全粒粉食パン
  • にんにく 1/2片
  • しらす (お好みで)
  • オリーブオイル 大さじ1

≪作り方≫

  1. パンを軽くトーストして、片面にニンニクをこすりつけて香りづけをする。
  2. しらすにオリーブオイルを混ぜ、パンの上にのせる。

きのこのオリーブオイル包み焼き

フライパンを使わなくても、クッキングシートでオーブントースターに入れればあっという間に完成。食物繊維とオリーブオイルで、腸もすっきりです。

≪材料≫

  • きのこ(まいたけ、しめじなどお好きなもの)
  • レモン(輪切り1枚)
  • 塩、こしょう少々
  • オリーブオイル 大さじ1~2

≪作り方≫

  1. きのこは石づきを落として、手でさいておく。
  2. 耐熱のクックキングシートにきのこを乗せ、オリーブオイルを回しかける
  3. 塩コショウを振り、レモンを乗せたらクッキングシートで包む。
  4. 500wのレンジで、2分半~3分加熱して出来上がり。

じゃがいもとタコの炒めもの

動物性脂肪は控えて、魚介や炭水化物は毎日たっぷり!が基本の地中海式。じゃがいもがお腹にたまって、気持ちまでホクホクに。

≪材料≫

  • じゃがいも  200g
  • にんにく(みじん切り)
  • 鷹の爪(輪切り)
  • ゆでダコ(ぶつ切り)
  • 塩、こしょう、パセリ 少々
  • オリーブオイル 大さじ2

≪作り方≫

  1. じゃがいもを洗って皮をむき、一口大に切る
  2. 耐熱容器に入れ、ラップをしてレンジで5分ほど加熱
  3. 熱したフライパンに オリーブオイルを入れ、にんにくと鷹の爪を炒めて香りを出す。
  4. 中火にし、じゃがいもを炒める。次に弱火にして、タコを入れ塩コショウする。
  5. パセリを振ってできあがり。

いずれも簡単で、おしゃれなレシピです。女子会などにも活躍してくれそう・・・楽しみながら、腸内フローラも元気にできそうですね。

 

まとめ

5000年も前から、人々の間で健康と美容に効くといわれてきたオリーブオイル。工夫次第で上手に摂り入れて、腸内にも良い影響を与えていきたいですね。

ただ、油には変わりないので摂取カロリーや摂りすぎにはご注意を。1日大さじ2杯を限度として、開封したら1~2ヶ月間で使い切るようにしましょう。

 

>>ビフィーナSは宿便に効果あり?ビフィーナの口コミ・成分から宿便への影響を考察


腸内環境の改善はサプリメントが効果的


食事やヨーグルトで乳酸菌を摂取するのも良いですが、改善までに時間がかかるし、まず第一に、継続することができますか?

継続のしやすさ、コスト、効率、から見てもサプリメントが最強。主婦からサラリーマン、老後の人生を送っている方に支持されているサプリをランキングしました。

外さないランキング。となっています。

btn-low

-食べ物・食生活

Copyright© 腸内フローラを改善!意外と知らなかった腸の影響 , 2017 AllRights Reserved.