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妊娠中に、善玉菌のチカラを飲んでも大丈夫?添加物チェックもお忘れなく

投稿日:2017年7月27日 更新日:

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妊娠中の悩みで、よく聞く「便秘になった・・・」という嘆き。妊娠すると、体に様々な変化が現れますが、便秘も変化のうちの一つです。

今まで快便体質だったのに、ガスがたまって便もカチカチで出すのも一苦労。便秘の人の気持ちを初めて知った、というお母さんも多くいます。

今回は、妊娠中の辛い便秘の解消法と、対策として乳酸菌サプリ「善玉菌のチカラ」を飲むことに危険はないのか、確認しました。

善玉菌のチカラについて

まずは、善玉菌のチカラについて解説していきます。

作っているのは「フジッコ」という食品会社です。佃煮や煮豆などのご飯のお供、カスピ海ヨーグルトなどの乳製品を販売しています。

カスピ海ヨーグルトの乳酸菌「クレモリス菌FC株」をサプリにしたものが、善玉菌のチカラです。クレモリス菌FC株の特徴と、ほかの配合成分も見ていきましょう。

乳酸菌クレモリス菌FC株の働き

カスピ海ヨーグルトは、他のヨーグルトにはない独特のねばり食感と高い成長作用により、大ブームとなりました。カスピ海ヨーグルトの特徴に出ているように、クレモリス菌FC株は独特のねばりを生み出します。

ねばりの正体は、クレモリス菌FC株の生産物「EPS多糖体」という物質です。EPS多糖体は、私たちが持っている消化酵素では分解されない物質なので、クレモリス菌FC株と一緒に、生きてそのままの形で腸まで届くと考えられています。

クレモリス菌FC株は乳酸も産出しますので、腸の善玉菌(ビフィズス菌)が繁殖しやすい環境にしてくれます。乳酸は腸内を酸性に傾け、悪玉菌が増殖しにくい環境にしてくれるのです。

ねばりのEPS多糖体は不要な排泄物をひとまとめにするので、便を排出しやすくし、水溶性食物繊維と似た働きをします。

クレモリス菌FC株の働きと、EPS多糖体の活躍により、5週間摂取後には善玉菌(ビフィズス菌)占有率が5倍に増加したデータがあります。

善玉菌のチカラには、クレモリス菌FC株が20億個入っています。

食物繊維も配合

EPS多糖体は食物繊維に似た働きをしますが、本物の食物繊維も配合されています。日本人の食物繊維不足は深刻なもので、目標量に対して70%ほどの摂取しかできていません。便秘や大腸の病気にかかる人が増えているのは、慢性的な食物繊維不足も大きく関わっているとされます。

大腸の病気を予防するカルシウムも加わって、まさに腸想いの乳酸菌サプリだと分かりますね。

妊娠中の便秘について

妊娠中の悩みについて調査したところ、便秘は悩みの堂々1位となりました。70%以上のお母さんが、便秘を経験していることが分かります。

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出典:妊すぐ・悩み座談会

見逃せないのが、3位にランクインしている痔です。痔は、長時間肛門の近くが圧迫され、血液の流れが滞ることで起こります。

妊娠すると子宮が重くなり、座る時間も長くなるので、肛門が圧迫されて痔になりやすくなります。そして、便秘になりやすいこの時期は、硬い便を無理やり出そうとするために、肛門に圧力がかかって痔になることも多いと、と考えられます。

なんと、悩みの1位と3位が、便秘関連だったのです。

妊娠中の便秘の原因は?

男性より筋力が少なくて力めないので、女性は便秘になりやすいといわれますが、妊娠後は体内で起こる変化によって、便秘への道のりが短くなります。

主に、以下の原因があります。

妊娠中の便秘の原因 詳細
ホルモンバランスの変化 妊娠状態を維持するためのホルモンが全身の代謝を低くして、蠕動(ぜんどう)運動が鈍くなる。
つわりで変わる食生活 食欲がわかずに食べられるものだけを食べると、腸内環境が悪くなる。
ストレスや疲れ 精神的・身体的なストレスを受けると、腸の動きに指令を出す自律神経が乱れる。
運動不足 妊娠中は体を動かさなくなるので、腸に適度な刺激が与えられなくなって、動きが鈍くなる。
子宮が大きくなる 子宮が腸を圧迫して、便の動きを悪くする。

妊娠中は、これでもかといわんばかりの便秘の原因が降りかかってくるんですね。便秘になって当然のように思いますが、解消しなければ苦しみから逃れることはできません。

妊娠中に便秘薬(下剤)を飲んでいいの?

一人の体であれば、手っ取り早く便秘薬(下剤)を飲んでスッキリできるのでしょうが、妊娠中の体では、薬の服用には慎重になってしまいますよね。

中には、子宮の収縮を誘発するものもあり、服用には注意が必要です。効果が優しく、妊娠中にも副作用が少ない便秘薬もありますが、念のため医師に処方してもらった便秘薬を服用してください。

便秘薬を使わない解消法もありますから、そちらの実践も始めましょう。

便秘薬(下剤)を使わない解消法は?

便秘薬を使わない一般的な解消法は、このようなものがあります。

こまめな水分補給を行う

お通じのスムーズな腸内移動には、十分な水分量が欠かせません。妊娠中は、水分の排出が鈍くなってむくみやすくなりますよね。そうして腸まで届く水分は少なくなりますから、積極的に水を飲むようにしましょう。

適度な運動をする

体を動かすことが減ると、腸を揺さぶる機会もなく、動きは悪くなっていきます。適度な運動が欠かせない便秘の解消ですが、妊娠初期は体を大切にしたい時期ですから、中期以降から行いましょう。

激しい運動でなく、ウォーキングなど軽めの運動で大丈夫です。

食物繊維を摂取する

食物繊維は排便を促す作用があり、腸の掃除をしてくれるものです。積極的に野菜や果物を食べて、出しやすい便づくりをしましょう。

善玉菌を摂取する

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を食べることで、腸で働かせることができます。善玉菌は、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品に豊富です。

できることは少ない?

ただし、この便秘対策にも無理があるように思います。運動は、妊娠の時期と激しさが制限されます。

食事対策の食物繊維と乳酸菌は、味覚が変わってしまった妊娠中では、厳守するのは難しいですよね。それに、発酵食品の善玉菌は、ほとんどが胃酸で死滅してしまうため、整腸作用はそれほど期待できないようです。

今日から確実に始められる対策としては、水を飲むことくらいでしょうか。

そこで、水飲み習慣と一緒に始めてもらいたいのが「乳酸菌サプリ」を飲むことです。腸に善玉菌を届け、善玉菌を増やす働きをさせます。

腸の善玉菌が増えると、そのぶん善玉菌が作る「有機酸」も増えます。有機酸には、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進する働きがあります。

筋力とも、自律神経とも関係のない、新たな排泄アプローチを確立することができるのです。

有機酸をしっかり生み出してもらうためには、

  • 善玉菌を増やして排便機能が向上した

という臨床実験データがある乳酸菌サプリを選びましょう。そして妊娠中のデリケートな体ですから、

  • 添加物に気になる成分が入っていないか

の確認も行いましょう。

妊娠中の便秘解消に善玉菌のチカラは可?

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妊娠中に頻発する便秘。対策として、善玉菌のチカラは使って大丈夫な乳酸菌サプリなのでしょうか。

排便機能は向上したのか

まず、善玉菌のチカラの摂取で、腸の善玉菌(ビフィズス菌)が増加したというデータがありましたね。5倍という、大幅な増加です。

さらには、クレモリス菌FC株で作ったヨーグルトを食べたところ、お通じの回数・硬さ・量を改善させることができた、という報告もございます。

【方法】

女子大生75名を対象に、クレモリス菌FC 株を含む発酵乳を200g/日摂取するヨーグルト群、ヨーグルト風に加工した牛乳デザートを200g/日摂取するプラセボ群の2群に割り付け2重盲検比較試験を行った。

摂取期間を8週間、その前後に非摂取期間をそれぞれ2週間設定し、計12週間とした。そのうち摂取前から摂取期間にかけての10週間、試験食の摂取確認や他の便通に影響のある食品の摂取、排便の回数・硬さ・量などの排便状況を日誌に記録して頂いた。

また摂取前後と摂取期間中の3回採便し、pH分析、アンモニア・水分測定の糞便分析を行った。

【結果】

日誌記載漏れや他の便通に影響のある食品を摂取した学生を除いた。排便状況の解析対象者は30名で、うち糞便分析対象者は23名であった。

日誌:解析対象者のヨーグルト群では、介入前と比較して1週間当たりの排便日数、排便回数、排便量全てにおいて有意に改善されていた。

そのうち試験食摂取前の排便日数が5日以下/週のものを「便秘傾向者」としヨーグルト群6名プラセボ群4名で解析したところ、排便回数が大幅に増加するなど排便状況の改善はより顕著であった(P<0.05)。

また排便量に関して、ヨーグルト群とプラセボ群で群間差が認められた(P<0.05)。糞便解析結果:便秘傾向者のプラセボ群ではpHが有意に上昇したが、ヨーグルト群では摂取4週後に水分量の増加傾向がみられ、プラセボ群と比較してアンモニアが有意に低下していた(P<0.05)。

出典:クレモリスFC株含有発酵乳の摂取による便秘改善の検討

強度の便秘傾向者に対する整腸効果が期待できることが分かり、まさに頑固な妊娠中の便秘に使うべきでしょう。

添加物は大丈夫なのか

妊娠中には気がかりな添加物ですが、善玉菌のチカラの原材料を確認してみましょう。

善玉菌のチカラ 原材料名
  • 乳酸菌末(還元水あめ、乳酸菌原末、デキストリン)
  • ゼラチン
  • 貝カルシウム
  • アルギン酸カリウム
  • ショ糖脂肪酸エステル

サプリメントは食品ですので、副作用が生じるような成分は含まれていませんでした。

ただ、メーカーに

「善玉菌のチカラは、妊娠中に飲んでも大丈夫でしょうか」

と問い合わせところ、

「善玉菌のチカラは乳酸菌サプリですので、お飲みいただけます。ですが、一度念のために、かかりつけの産婦人科医にご相談していただけますか」

とのことでした。医師に、配合されている原材料を見てもらい、指示をあおぎましょう。

妊娠中のサプリメント 注意点

善玉菌のチカラのような乳酸菌サプリであれば、体に吸収されずに消化吸収の過程で働く成分ですから、赤ちゃんに影響する心配はありません。添加物を確認後は、飲み始めて良いものです。

ただ、これはサプリメント全般に言えることではありません。一番優先されるべきは、赤ちゃんの安全です。赤ちゃんの安全と健康が保障され、成長をサポートしてくれる推奨されるサプリと、そうでないサプリがありますので、把握しておくことが大切です。

妊娠中もOKなサプリメント

妊娠中もOKなサプリは、妊娠中に起こる不調をサポートしてくれる成分や、必要量が増える成分が入ったサプリメントです。

  • ビタミンB6:妊娠中の辛いつわりを和らげる
  • ビタミンB1:栄養不足で赤ちゃんの脳に障害が起こるのを予防する
  • 葉酸:赤ちゃんの先天性障害を予防する
  • 鉄とカルシウム:赤ちゃんの体を作り上げるのに必要で不足しがち
  • ビタミンD:カルシウムを骨に定着させるのに欠かせない栄養素

妊娠中はNGなサプリメント

摂り過ぎや成分によって、悪影響の出てくるものもありますので注意してください。

  • ビタミンA:摂り過ぎは胎児の臓器形成に悪影響が出る
  • アロエ・サラシア・ダミアナ・モリンガなどの薬効のあるハーブ:子宮の収縮作用で早産のリスク
  • 大豆イソフラボン・ブラックコホシュなどの女性ホルモン様物質:妊娠中の女性ホルモンのバランスを崩す

妊娠中の体は、いつもとは勝手が違うように、体内での生理現象もイレギュラーです。成分の効果が魅力的に思えても、妊娠中だということを忘れずにサプリを選びましょう。

まとめ

便秘は悪化すると、吐き気や肌荒れなど、体調不良の原因になります。妊娠中の体調不良を増幅させないよう、便秘は早めに解消してしまうことが大切です。乳酸菌サプリを選ぶポイントは、

  • 善玉菌を増やして排便機能が向上した
  • 添加物に気になる成分が入っていないか

この2つ。

排便機能の向上は約束されている善玉菌のチカラですから、添加物の可否を担当医に判断してもらって、さっそくトライしてみましょう。

善玉菌のチカラは、公式販売サイトからお得に購入することができます。


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