サプリメント

ビフィーナSは子供に飲ませても大丈夫? 必要性と正しい飲み方を調査

投稿日:2017年7月24日 更新日:

ビフィーナS 子供 飲ませていいのか

お通じの悩みは、大人にとってもデリケートな問題ですから、よっぽど親しい関係や専門の医療スタッフでもなければ、打ち明けられない人が多いと思います。それは、子供の場合も同じなのではないでしょうか。

子供の問題であれば、どんな小さなことであろうとも、親が把握して解消してあげたいものですよね。

このページでは、子供のお腹のトラブルを解消するためには、親がしてあげるべきことを探ります。そして、子供にとってのビフィーナSの必要性と、飲み方を調査しました。

ビフィーナSについて

ビフィーナS 子供 飲ませていいのか2

乳酸菌サプリ「ビフィーナS」を手掛けるメーカーは、森下仁丹という医薬品メーカーです。乳酸菌サプリ市場では、売り上げ第一位を19年連続守っている、人気の品です。ここまで長い人気が続いている理由を、探ってみましょう。

成分

ビフィーナSには、3つの菌が配合されています。

  • ビフィズス菌ロンガム種JBL01株
  • 乳酸菌ラクトバチルス ガセリ種JLG01株
  • 乳酸菌エンテロコッカス フェシウム種JEF01株

乳酸菌は小腸に、ビフィズス菌は大腸にて働く菌です。ビフィズス菌ロンガム種を使った臨床データを見てみましょう。

排便回数のアップ

ビフィズス菌ロンガム種を摂取したことによる、排便回数の影響を調査したデータです。

20億個のビフィズス菌(ロンガム種)を含む食品の摂取により、対照食品群で8.4±0.4回/14日であった排便回数が、9.6±0.6回/14日に有意に増加したことが報告されました。

平均値±標準誤差, * p<0.05

被験者:21歳から45歳(平均年齢31.6±7.2歳)までの重度の便秘症を除く便秘傾向者55名(男性12名、女性43名)のうち週あたりの排便回数が2~5回の者48名

摂取期間:2週間(ビフィズス菌(ロンガム種)を20億個含む食品または対照食品を2週間毎日摂取)

清水(肖)ら, Japanese Journal of Lactic Acid Bacteria, 18(1), 31-36, 2007 から改変

出典:おなかの調子を整えたい方に 森下仁丹のビフィーナ

ビフィズス菌ロンガム種を摂取していない時期に比べ、摂取している時期は排便回数が上昇をしていることが分かります。

ビフィズス菌は、腸の善玉菌の99.9%を占める菌です。ビフィズス菌は、糖を栄養源として乳酸・酢酸を生産し、腸内のpHを酸性に保とうとします。

悪玉菌増えて腸内フローラが乱れるのは、pHがアルカリ性時なので、善玉菌が作った酸性の腸内では、悪玉菌の働きが鈍くなります。結果、更に善玉菌の勢いが増し、腸内フローラが良好になるのです。

善玉菌が生産する物質は、腸の蠕動(ぜんどう)運動にも作用しますので、排便回数の増加に直結したのでしょう。

 

腸内フローラが変化

摂取期と非摂取期で、便中のビフィズス菌の割合を分析したデータもあります。

20億個のビフィズス菌(ロンガム種)を含む食品の摂取により、対照食品摂取時に9.7+0.3回 log10/g fecesであった糞便中Bifidobacterium(ビフィドバクテリウム)属菌の菌数が、9.9+0.3回 log10/g fecesに有意に増加し、さらに占有率も、対照食品摂取時に34.4±19.2%に有意に増加したことが報告されました。(平均値±標準偏差)

値は平均値で示した,*p<0.05

被験者:健常女性11名

摂取期間:2週間(ビフィズス菌(ロンガム種)を20億個含む食品または対照食品を2週間毎日摂取)

Yaeshima et al., Bioscience Microflora, 16(2), 73-77, 1997 から改変

出典:おなかの調子を整えたい方に 森下仁丹のビフィーナ

「便通」は、腸からの「お便り」とも言います。便の形・色から、腸の状態をうかがい知ることができるからです。健康的なお通じは、黄土色に近い明るい茶色で、ふっくらと柔らかそうな見た目をしています。反対に悪玉菌が多く存在する腸が作るお通じは、黒くて硬くなります。

善玉菌の割合が増加した、と言うことは、それだけ健康的なお通じを作り出す能力が増したと言うことです。

 

ビフィズス菌を生きたまま届けるシームレスカプセル

腸にビフィズス菌や乳酸菌を送ることのメリットは分かっていましたが、熱や酸に弱い菌で、胃酸で死滅してしまうことから、商品化が実現せずにいました。ビフィーナSでは「シームレスカプセル」というつなぎ目のない特殊カプセルを使うことで、10%程度の死滅に抑えることに成功したのです。

善玉菌の栄養源:オリゴ糖を配合

ビフィーナS 子供 飲ませていいのか オリゴ糖

ビフィーナSは、カプセルと一緒に【オリゴ糖】が入っています。オリゴ糖は、腸まで消化吸収されずに届くことができるため、善玉菌の栄養源になって役立ちます。

上記の臨床データにより、ビフィーナSは機能性表示食品の届け出がなされています。

機能性表示食品とは
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。平成27年から開始されました。

出典:「機能性表示食品」って何?消費者庁

 

子供のお通じ事情について

お通じのトラブルと言えば、便秘と下痢が挙げられますね。便が出てこないのも、出過ぎるのも、両極端な二つは、生活に支障が出てくる問題ですから困り者です。

こちらは、東京都中野区の小学生・中学生約2,500名を対象に、健康についてアンケートを行ったものです。

ビフィーナS 子供 便秘 下痢 小学生 中学生

出典:児童・生徒の食生活

アンケートによって、便秘・下痢の自覚がある児童・生徒が、1割以上存在することが分かりました。

お腹のトラブルは、加齢と共に増えていくことは有名ですが、若い年代からトラブルをもっている人もいるのです。

お腹を整えるメリット、放置するデメリット

大人になっても言えることですが、便秘・下痢などのお通じの悩みを克服することで、このような健康上のメリットを得られることができます。反対に、そのままにしていくことで出てくるデメリットも、こんなにあります。

お腹を整えるメリット 放置するデメリット
  • 免疫力がアップする
  • 老化を防止する
  • 健康を促進する
  • アレルギーの改善
  • 美肌効果
  • 精神の安定
  • 発がん物質の発生
  • 老化が促進される
  • 病気になりやすい
  • アトピー・花粉症の発症
  • 肌が荒れる
  • 気力がなく疲れがたまる

子供の成長期を、お通じの問題で邪魔されるようなことだけは、何がなんでも避けたいですよね。

改善する方法とは?

食事で、腸の善玉菌となって働く乳酸菌を含む発酵食品や、腸のお掃除をしてくれる食物繊維を摂取させることが大切です。

しかし、便秘や下痢を引き起こす腸内環境となれば、すでに悪化してしまっている証拠です。長年の食生活で培ってきた腸内フローラですから、食生活で変えていくことは時間がかかり、非常に根気のいる長い戦いとなるでしょう。

乳酸菌サプリにできることとは

そこで、食事の改善と並行しながら飲ませたいのが「乳酸菌サプリ」です。乳酸菌サプリを使えば、食品では実現できないほどの量と生存率で、乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌を腸に送り、腸内環境を改善することができます。

子供にサプリメントを与えることについて、拒否感のある親御さんもいるかもしれませんね。

ただ、乳酸菌サプリは、しっかりと整った食事、という土台の上で働くことができるものです。全てサプリに投げやりにしているわけではありませんし、腸内環境を改善する手伝いをしてもらうに過ぎません。

子供の乳酸菌サプリ選びの注意点

子供に乳酸菌サプリを飲ませる際は、

  • 服用に無理はないか
  • 必要性がある年齢なのか

と言う2点の確認だけで大丈夫です。

便秘・下痢に対する調査は小学生・中学生対象でしたが、未就学児にもお腹トラブルはありますよね。

まだ幼い子供にとって、服用に無理のない乳酸菌サプリなのか、そして乳酸菌サプリを飲む必要がある年齢なのかを確認してください。

ビフィーナSは子供が飲んで大丈夫?

ビフィーナSは、善玉菌を増やして腸内環境を整えることで、お腹の調子を整えてくれる乳酸菌サプリでしたね。

服用に無理はないか

ビフィーナSは、子供のお腹にも優しく作用して、お通じのトラブル改善の手伝いをしてくれるでしょう。

ただ、ビフィーナSは顆粒状のサプリです。3歳未満は、顆粒状のものを飲み込むこと自体難しい年齢だと思います。安全性を考えて、3歳未満には飲ませないようにお願いします。

 

必要性がある年齢なのか

うまれたばかりの赤ちゃんの腸内細菌は、100%近くがビフィズス菌で占められています。ほとんどが善玉菌、という状態です。善玉菌の割合は加齢と共に減りますが、3歳くらいまでの善玉菌の割合は、十分量に達していると考えられます。

3歳未満でお腹の調子が悪い時は、腸内フローラの乱れと関係のない原因を考えたほうが良いでしょう。3歳からは、善玉菌不足も考えられる年齢なので、対象になります。

3歳~7歳の未就学児は、体格的に1/2包を。小学生からは、大人と同じく1包の服用が目安となります。

 

子供がサプリメントを飲むことの注意点

サプリメントの利用経験者は8割を超える、サプリメント大国である日本ですから、子供にもサプリメントを与える家庭が増えつつあります。小学校就業前の幼児の利用経験は15%にものぼります。

そのような背景もあり、子供用のサプリメントも続々登場しているんです。

お子様用 ヤミーベアーズ ビタミンC グミ ママとこどものやる気ビタミングミ
育ち盛りの子供に必要なビタミンCをグミで食べられる。 不足しがちな5つのビタミンをおやつ感覚のグミで摂取できる。
DHCのびっこCBP こどもIQサプリ
カルシウムや不足しがちなビタミンを、ココアに溶け込ませて飲める。 頭が冴える栄養素DHAやギャバを配合したサプリ。

栄養素や目的別など、様々ですよね。

ただ、サプリメントなどの健康食品は、日常の食事が整って飲むことが前提です。ビタミンやミネラルの科学的根拠は、欠乏症に対する予防効果であり、食事摂取基準量を摂ることで確実に効果が得られるということは、はっきりしていません。そしてその根拠は成人で得られたものが多く、子供のデータは乏しいというのが現状です。

ビフィーナS 子供 飲ませていいのか カルシウム 鉄 充足率

カルシウムと鉄の目標値と、実際の摂取量に、そこまで差があるわけではありません。

ビフィーナSは栄養成分ではなく乳酸菌を摂取するためのアイテムですから、飲むか飲まないかは腸内フローラを整えたいかどうか、ということで判断されています。

しかし、ビフィーナSを飲みながらも、食事と生活全体を見直して、改善すべき点は改善していかなくてはいけないということです。

まとめ

子供の腸内環境を考えると、乳酸菌サプリを飲むべき【年齢と量】に違いがあることが分かりました。

ビフィーナSの場合は、

  • 年齢:3歳以上
  • 1日の量:3歳~7歳は1/2包、7歳以上は1包

が適応になります。

正しく飲んで、正しいお通じを手に入れるキッカケを作ってあげられるのは、身近で見守っている人だけです。ビフィーナSは、公式販売サイトからの購入が最安値です。


腸内環境の改善はサプリメントが効果的


食事やヨーグルトで乳酸菌を摂取するのも良いですが、改善までに時間がかかるし、まず第一に、継続することができますか?

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