ビフィーナEXはお腹の調子を整えてくれることで信頼度の高い乳酸菌サプリです。数々の口コミを目にする中で
「ビフィーナEXを飲み始めてから体重が減った」
「ビフィーナEXを飲んでいると食べ過ぎたからってすぐに体重に反映されない」
などの、体重の増減に関する口コミも目に入ってきました。
ビフィーナEXを飲むことで痩せることが出来るのか。ただの偶然だったのか。最新の研究データと一緒に検証してきましょう。
痩せる新常識とは | ビフィーナEXで痩せるのか
- 摂取カロリーが、消費カロリーを上回った時、体が脂肪として蓄える
- カロリーを消費した時、体の脂肪が減っていく
太る・痩せるに関する考え方で、現在の主流であって常識なのは、カロリーを計算するものでしょう。
今では、たいていの食べ物にカロリーの表示がされてありますから、ダイエッターにとっては見積もりがしやすいですよね。
食べても太らない人がいるのはなぜ?
でも、同じものを食べているのに太らない人や、運動をしていないのにほっそりしている人が存在しているのも事実です。
もしあなたが、しっかり運動をして食事の管理も完璧なのに、なかなか痩せられないと悩んでいるのであれば、腸内細菌に問題があるかもしれないとする見方が、痩せる新常識です。
痩せ菌とデブ菌
腸の中には、良い働きをする善玉菌と、悪い働きをする悪玉菌、勢力の強い方に従って働く日和見菌と言うのが存在します。
これまであまり解明されてこなかった日和見菌ですが、この日和見菌の中に、痩せ菌・デブ菌と言う分類があるのです。
日和見菌は、フィルミクテス門とバクテロイデス門に分けることができます。フィルミテクス門がデブ菌で、バクテロイデス門が痩せ菌です。
デブ菌と痩せ菌の割合は、4:6が理想で、デブ菌が多くなると、太りやすくなることが分かっています。
マウスを使った実験
マウスを使った実験により、腸内細菌が体型に及ぼす影響が分かっています。
無菌マウスに、健康なマウスの腸内細菌を移植した場合と、肥満マウスの腸内細菌を移植した場合で、2週間後の体脂肪変化を観察しました。
すると、肥満マウスの菌を受け継いだマウスの体脂肪は47%増加と跳ね上がったのです。反対に健康マウスの菌を持ったマウスは、27%増加にとどまりました。
肥満のマウスには、デブ菌が多く存在していて、腸内細菌の違いで、栄養の吸収に差が出ることが分かりました。
痩せ菌があるとなぜ太らないの?
痩せ菌であるバクテロイデス門は、日和見菌なので、善玉菌が優勢だと腸内環境を良好にする働きをしてくれる菌です。反対に悪玉菌が優勢だと、便秘や下痢などをすすめ、体にとって悪影響になるものです。
痩せ菌は、短鎖脂肪酸を作り出します。短鎖脂肪酸とは、余分な脂肪が吸収されることを抑えてくれるんです。これが、腸内細菌で体型が変わるカラクリなんですね。
痩せ菌を増やすには?
痩せ菌であるバクテロイデス門を増やし、短鎖脂肪酸を豊富に生み出してもらうには、腸の細菌バランスを整えることが大切です。
腸内細菌の最適バランスは、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7で、この善玉菌が優勢な腸を保つことが、痩せやすい体質づくりに直結するのです。
善玉菌を優勢にする食生活とは
「痩せ菌を増やしたければ、善玉菌を増やす」と言うのがお分かりいただけたと思います。善玉菌を増やすためには、
- 乳酸菌・ビフィズス菌を含んだ食べ物
- オリゴ糖・食物繊維などの善玉菌の栄養源になるもの
の2つを積極的に食べることで、善玉菌を優勢にすることが出来ます。
乳酸菌・ビフィズス菌は、腸の中で善玉菌として働いてくれるものです。ヨーグルトや納豆、漬け物などの、発酵食品に含まれます。
オリゴ糖・食物繊維は、消化吸収されずに腸まで進むので、善玉菌の栄養源となって、善玉菌の家を確保してあげられるのです。この2つは、野菜・果物・海藻類に含まれます。
ただ、既に悪玉菌が優勢になっている腸だと、この2つの行動を続けても成果を得るのがなかなか難しいかもしれません。
なぜなら、発酵食品の中の善玉菌は、生命力が弱く、腸まで生きて届くのは少数なのです。そして善玉菌の栄養源をしっかり食べても、今いる善玉菌の数が少ないと、住み着きも悪く、腸内細菌バランスをガラリと変えるだけの力は期待できません。
そこで使っていただきたいのが、乳酸菌サプリ。乳酸菌やビフィズス菌が、腸まで届くように設計され、善玉菌の勢力を取り戻すのに一役買います。
選び方ポイントは?
善玉菌を増やし、痩せ菌も増やして太りにくい体質にする。という目的を達成できる乳酸菌サプリの選び方ポイントは、
- 腸まで善玉菌が届くこと
- 善玉菌を増やした根拠があること
- 体質に合うこと
この3つですね。
発酵食品ではできない菌を生きたまま腸に届けることを、乳酸菌サプリにやってもらうわけですから、腸まで善玉菌が届くことは最も基本的なことでしょう。
そして、今いる腸内細菌と手を取り合って、善玉菌の勢力を回復させた、という根拠のある乳酸菌サプリであれば、信じられます。あとは飲んでみないと分からないのですが、体質に合うこと、自分との相性を確認して、クリアしたら続行しましょう。
相性の確認方法ですが、毎日のお通じをチェックすることで判定が可能です。2週間ほど飲み続けて、お通じがスムーズだったり色が健康的な黄土色に近い茶色になったりしたら、それはGoサインです。
逆に排便回数が落ちたり、なんの変化も起きてこなかったりした場合は、縁がなかったと考え、次の乳酸菌サプリをお試してくださいね。
ビフィーナEXで痩せるって本当?
初めに言いますが、ビフィーナEXで痩せ菌を増やすことが可能です。
つまり、痩せやすい身体作りが出来るという訳です。
では、ビフィーナがどのようにして痩せる身体を作ってくれるのか見てみましょう。
ビフィーナEXは特殊カプセルを使用しているので、胃酸を浴びせられる胃を通過しても、菌は90%生存しているというデータがあります。発酵食品では不可能な数字ですね。
従って、ビフィーナを飲むことで、痩せ菌である善玉菌を腸内まで確実に届けることが出来ます。
そして、善玉菌を増やした根拠ですが、2週間の服用でビフィズス菌占有率が上昇した、という臨床実験データがありました。
20億個のビフィズス菌(ロンガム種)を含む食品の摂取により、対照食品摂取時に9.7+0.3回 log10/g fecesであった糞便中Bifidobacterium(ビフィドバクテリウム)属菌の菌数が、9.9+0.3回 log10/g fecesに有意に増加し、さらに占有率も、対照食品摂取時に34.4±19.2%に有意に増加したことが報告されました。(平均値±標準偏差)
値は平均値で示した,*p<0.05
被験者:健常女性11名
摂取期間:2週間(ビフィズス菌(ロンガム種)を20億個含む食品または対照食品を2週間毎日摂取)
Yaeshima et al., Bioscience Microflora, 16(2), 73-77, 1997 から改変
ビフィズス菌が増えたということは、善玉菌優勢の腸内環境を作ることが出来ます。
つまり、痩せ菌を増やすことが出来るという訳です。
従って、ビフィーナを飲むことで痩せる身体作りをすることが出来るんですよ。
加齢で減るビフィズス菌を増やし痩せやすい身体へ
ビフィズス菌は、年齢と共に減っていくものです。歳をとると、男女関係なく便秘症になる割合があがるのは、ビフィズス菌の減少が一つの要因です。
年齢が上がると太りやすくなる、と言うのも、代謝が落ちるのと同時に善玉菌(ビフィズス菌)が減って、痩せ菌も減ってしまっていた可能性も考えられるでしょう。
人間の体は複雑なので、代謝だけ、脂肪だけ、カロリーだけと、太る原因を1つに絞って考えてしまうのは厳禁です。
従って、
「加齢に伴って太ってきた…」
「運動しているのに中々痩せない」
「いくら食事を気を付けても改善されない」
と悩んでいる人は、ぜひビフィーナEXをお試しください。
ビフィーナEXの効果をより高める方法
ビフィーナEXは、善玉菌を増やし痩せ菌を活性化させる乳酸菌サプリであることが分かりましたね。ビフィズス菌と乳酸菌、そして善玉菌の栄養源になるオリゴ糖を配合していますから、完璧のように思います。
しかし、善玉菌の栄養源である食物繊維は欠けています。食物繊維は、善玉菌のエサになると共に、胃や腸で水分を吸収して膨らみ、排泄しやすい形にしてくれるものです。
野菜や果物をひたすら食べることで、この点はクリアできますが、心配な方は難消化性デキストリンを摂取することをおすすめします。
難消化性デキストリンとは
難消化性デキストリンとは、食物繊維不足を補うためにトウモロコシから作られたものです。特定保健用食品(トクホ)として、厚生労働省から許可されている成分でもあります。
難消化性デキストリンの整腸作用とは
難消化性デキストリンは、水分を抱え込む性質があります。大腸において、便の柔らかさを保って、排泄しやすい形にして、便の腸内滞在時間を短縮します。つまり、悪玉菌が繁殖する時間を与えず、腸内環境を整えることにつながるのです。
他にも難消化性デキストリンは、食後血糖と中性脂肪の上昇抑制、内臓脂肪の低減作用、ミネラルの吸収促進作用など、健康維持において有用な成分だと知られています。
難消化性デキストリンは何に入っているの?
難消化性デキストリンは、サプリとしても販売していますが、今回は意識せずに飲むことができるドリンクをご紹介します。
十六茶ダブル(160円) | お~いお茶 日本の健康 玄米茶(140円) |
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からだすこやか茶W(157円) | すっきり緑茶(105円) |
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ペプシ スペシャル(150円) | キリン メッツ コーラ(150円) |
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各種お茶や、コーラなどのジュースにも配合されています。すべてトクホ飲料です。ビフィーナEXなどの乳酸菌サプリを、難消化性デキストリン入りの飲料で流し込むことは、まさに痩せ菌を活性化する習慣になりますね。
ビフィーナEXとは
ビフィーナEXを作っているのは【森下仁丹】と言う医薬品メーカーです。乳酸菌サプリ部門では売り上げ第一位で、21年連続達成しています。このように一つの商品が長く売れ続ける理由には、ビフィーナEXの成分や実際の効果、機能性表示食品への届け出など、様々な要素があるようです。
ビフィーナEXの成分
ビフィーナEXに含まれている菌は、ビフィズス菌ロンガム種をはじめとした3種類の菌です。
- ビフィズス菌ロンガム種BB536株
- 乳酸菌ラクトバチルス ガセリ種JLG01株
- 乳酸菌エンテロコッカス フェシウム種JEF01株
ビフィズス菌ロンガム種を使用したお通じに関する臨床データがありますので、見ていきましょう。
排便回数が増加した
ビフィズス菌ロンガム種の摂取による、排便回数の変化を観察した実験です。
20億個のビフィズス菌(ロンガム種)を含む食品の摂取により、対照食品群で8.4±0.4回/14日であった排便回数が、9.6±0.6回/14日に有意に増加したことが報告されました。
平均値±標準誤差, * p<0.05
被験者:21歳から45歳(平均年齢31.6±7.2歳)までの重度の便秘症を除く便秘傾向者55名(男性12名、女性43名)のうち週あたりの排便回数が2~5回の者48名
摂取期間:2週間(ビフィズス菌(ロンガム種)を20億個含む食品または対照食品を2週間毎日摂取)
清水(肖)ら, Japanese Journal of Lactic Acid Bacteria, 18(1), 31-36, 2007 から改変
ビフィズス菌ロンガム種を飲んでいない期間に比べて、排便回数が増えていることが分かります。
こちらの実験で飲んでいたビフィズス菌ロンガム種は、20億個で、ビフィーナEXには100億個ものビフィズス菌ロンガム種が含まれています。実際にビフィーナEXを飲んでみて、排便回数が倍になったという声もありますから、実験結果と同じかそれ以上の効果を感じることができるかもしれませんね。
腸の善玉菌のうち、99%以上をビフィズス菌が占めます。ビフィズス菌は糖を栄養源にして乳酸・酢酸を生産するので、腸のpHを酸性に傾けます。悪玉菌は酸性下では生きづらいので、悪玉菌の増殖を抑制してくれるのです。
善玉菌は、腸の動きも活性化させることができます。根本的なお通じ改善を狙う人にとっては、ビフィーナEXは持って来いのサプリなんですね。
特殊カプセルでビフィズス菌を生かす
ビフィズス菌が良い働きをしてくれるのは分かっていましたが、問題はビフィズス菌は熱や酸に弱く、繊細な菌だということです。胃を通過するときに、胃酸でほとんど死滅してしまうので、食べても意味がないとされていました。
しかし、ビフィーナEXは特殊な「シームレスカプセル」というカプセルを開発して、胃では溶けず、腸で菌が活動できるように調整することに成功したのです。
オリゴ糖を配合
ビフィーナEXには、オリゴ糖も入っています。ビフィズス菌の栄養源である糖を入れることで、腸に届いてからのお世話もしてくれているんですね。
ビフィーナEXは、上記の臨床データをもとに、機能性表示食品の届け出もしています。信頼できる裏付けがあってこそ「便通改善」を掲げることができているのです。
機能性表示食品とは
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。平成27年から開始されました。
新たに機能性の表示が認められた食品数は大幅に増え、平年の5倍以上になりました。
まとめ
痩せ菌を増やし、太りにくい体質を手に入れるためには、腸内細菌のバランスが重要だったんですね。ダイエットで食生活を制限すると、便の材料が来なくなるので、良い腸内フローラからは遠のいてしまいます。
減量に成功しても、食べた分だけ太る体質になってしまうこともあります。痩せる努力と同時に、腸内細菌を育てる努力をすることで、理想に手が届くでしょう。
乳酸菌サプリを選ぶポイントは、
- 腸まで善玉菌が届くこと
- 善玉菌を増やした根拠があること
- 体質に合うこと
この3つです。
ビフィーナEXを最安値で入手するために、公式販売サイトでの購入をオススメしていました。