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ダノンビオの成分解剖。腸内フローラとの相性は

投稿日:2016年8月4日 更新日:

腸内フローラにいい食材といえば、ヨーグルトを挙げる方も多いのではないでしょうか。その中でもダノンビオは、最近CMでもよく目にしますね。

「ダノンビオ、気になる!」という方のために、今回はダノンビオの成分を徹底分析し、腸内フローラとの相性、ダノンビオの効果を更に高めるレシピをご紹介します。

ダノンビオ、フランスで研究開発されたヨーグルト

ダノンビオ(フランス生まれ、ダノンジャパン製造)は、ヨーグルトの酸味が苦手な人にもクリーミーで食べやすいと人気がありますが、その大きな魅力ある特徴は、5つの菌を使用し、便秘解消効果がとても高いということです。

ビフィズス菌と4つの乳酸菌

ダノンビオの最大の特徴は、生きたまま腸に届く“BE80”というビフィズス菌が含まれていることです。

この他にも、ラクトバチルス・ブルガリクスをはじめとする4種類の乳酸菌が含まれています。これらの菌の働きによって、便秘解消効果が高いと注目されているのです。

腸内フローラに効く菌はどれ?ダノンビオの成分を徹底分析

では、実際に、ダノンビオに含まれている5つの菌を中心に、成分を詳しく見ていきましょう。

ダノンビオの成分表(プレーン無糖タイプ・75g当たり)

ビフィズス菌
  • ビフィドバクテリウム・アニマリス亜種ラクティス・BE80株(Bifidobacterium lactis CNCM I-2494)
乳酸菌
  • ラクトバチルス・ブルガリクス(Lactobacillusbulgaricus CNCM I-1632)
  • ラクトバチルス・ブルガリクス(Lactobacillusbulgaricus CNCM I-1519)
  • ストレプトコックス・サーモフィルス(Streptococcus thermophilus CNCM I-1630)
  • ラクトコッカス・クレモリス(Lactococcuscremoris CNCM I-1631)
エネルギー 61kcal
たんぱく質 3.1g
脂質 1.5g
炭水化物 9.0g
ナトリウム 40mg
カルシウム 93mg

同社のダノンヨーグルトや、他社のヨーグルトと比較しても、含まれている菌以外では成分上特に目立った違いは見受けられません。ということは、ビフィズス菌BE80にその効果の秘密が隠されているのでしょうか…

胃酸にも強いビフィズス菌・BE80株の特徴

乳酸菌が腸で有効に働くためには、生きたまま腸まで辿り着くことが重要なのです。ところが実際には、一般のヨーグルトに含まれている動物性乳酸菌は、胃酸や胆汁によってほとんどが死んでしまいます。

それらの菌とは異なり、生きたまま腸に届くと言われているBE80の強さについて、詳しく見ていきましょう。

生存率は1万倍!

製造された日から14日経過した市販のヨーグルトとBE80を含むヨーグルトを食し、90分後の胃の中の乳酸菌生存率を調べた実験結果があります。これによると、市販のヨーグルトの乳酸菌生存率を1とした場合、BE80を含むヨーグルトは10,000生存という、驚くべき結果が出ました。

この実験を見てもわかるように、一般的なヨーグルトの場合は工場で出荷された時の菌数は多いものの、それ以降は弱まり、どんどん減ってしまいます。対してBE80を含むヨーグルトは工場出荷2週間後でも、菌は強くしぶとく生き残っているのです。

腸管通過時間を40%短縮

食べ物を口にしてから排泄されるまでは、健康な人で約3日かかると言われていますが、女性は男性より腸が長く、高齢者は蠕動運動が弱まるため、便秘がちになります。

そこでBE80が腸管通過時間を短縮する効果があるかどうかを調べるため、1日に125gのBE80を含むヨーグルト3個を摂取し、これを11日間続けてもらったところ、試験者全員に短縮が見られました。特にヨーロッパで行われた研究においては、40%もの短縮が見られた報告がされています。

腹部膨満感を75%も改善

「おなかがパンパンで苦しい!」ということが食後によくあるという方もいらっしゃるでしょう。この腹部の膨満感は、悪玉菌が腸内のタンパク質を腐らせた際に発生する有害なガスが、腸の上に位置する胃を圧迫することによって起こります。

そこでBE80を含むヨーグルトの摂取(1日2つずつ)を4週間続けてもらったところ、毎食後6㎝膨満していた腹部が1.5㎝程度にまで抑えられるようになった実験結果も出ています。

ダノンビオでの腸内フローラの改善は期待できる?

腸管通過時間を短縮してくれる、腹部の膨満感を抑えてくれるといった効果が見られるダノンビオ、腸内フローラへの効果はどうなのでしょうか?

悪玉菌を抑えてくれるので、相性は◎

先ほどの項目にあった実験からも、BE80が悪玉菌を減らしてくれたことによって、同時に有害ガスの発生が減り、腹部の膨満感が抑えられたということがわかります。腸に悪影響を及ぼす悪玉菌を抑えてくれるのですから、腸内フローラの改善も期待できると言えるでしょう。

便秘にお悩みの方、食後の膨満感が気になる方向け

女性や高齢者は、一つ前の項目でも述べた通り便秘になりがちです。ですから、女性や高齢者をはじめ、便秘に頭を悩ませているという方にはダノンビオは大変心強いお助け役となってくれることでしょう。食後などによくお腹がパンパンになるという方にもおすすめです。

まずは一度試してみましょう

評判が高いダノンビオですが、万人に合っているとは限りません。まずは1ヶ月ほど続けてみて、体調の変化がないかどうか様子を見てみることが大切ですね。

また、特に便秘を解消したいという方は、「ダノンビオを食べているから大丈夫!」と過信せずに、バランスもしっかり考えて日々の食事を摂るようにしましょう。

腸内フローラ改善食材と合わせてダノンビオの効果アップ!一工夫レシピ

ダノンビオだけでも十分に健康面での効果は期待できますが、長く続けるならいろいろなバリエーションも楽しめた方がいいですし、もっと効果が得られたらうれしいですよね。ということで、ダノンビオに+αを加えて、パワーアップが期待できるレシピをご紹介します。

話題のスーパーフードで便秘解消!チアシード+ダノンビオ

チアシードには、便秘解消にいい食物繊維や老化予防効果のあるオメガ3脂肪酸も豊富に含まれています。プチプチ食感をヨーグルトにプラスして、食感を楽しみながら便秘も解消!

【材料】

  • ダノンビオ(75g)
  • チアシード(7g、ホワイトのものがおすすめ)

【作り方】

ダノンビオにチアシードを加えて、12時間以上冷蔵庫で保存すればできあがり。

骨粗しょう症や風邪予防にもいい、きなこ+ダノンビオ

きなこは美肌効果、便秘やむくみの解消、骨粗しょう症・風邪の予防といったうれしい効果がたくさん!黒蜜を少し加え、更に和風にしてみてもいいでしょう。高齢者の方にも馴染みやすい味になります。

【材料】

  • ダノンビオ(75g)
  • きなこ(適量)

【作り方】

ダノンビオにきなこを加え、しっかり混ぜればできあがり。

便秘解消にもってこい!グラノーラ+バナナ+ダノンビオ

グラノーラとバナナは食物繊維が豊富で、便秘解消に効果的です。バナナはエネルギー源にもなるので、時間がない時の朝食としても◎。

【材料】

  • ダノンビオ(75g)
  • バナナ(1本)
  • グラノーラ(適量)
  • ハチミツ(お好みで)

【作り方】

バナナを食べやすい大きさに切り、グラノーラ・ダノンビオと混ぜればできあがり。

まとめ

ダノンビオは、一般的なヨーグルトと比べるとちょっと値段が張りますが、それだけの効果は得られそうですよね。

腸内フローラを良くしたいという方、そして特に便秘が気になるという方は試してみる価値があるのではないでしょうか。バランスの良い食事に加えて、ダノンビオの摂取を習慣づければ、頑固な便秘も解消できるかもしれませんよ。

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